【職員インタビュー】 保育士

更新日:2023年07月18日

保育士の仕事とは?

 現在、児童発達支援事業所たんぽぽ園で、子どもの健康状態に気をつけながら受け入れ、年齢や発達段階に合わせた遊びや活動、生活等の実体験を通した関わりの中で成長の援助を行っています。また、子ども達が安全に快適に園生活を送れるよう掃除・道具点検・修理をしたりもします。子ども達と関わるだけでなく、明日、来週と次に向けての保育の準備(制作準備や環境設定)や書類作成など、仕事内容は多岐に渡ります。

橋本市で働こうと思ったきっかけは?

 私は大阪で幼稚園教諭として働いていましたが、日々に追われる中で次第に“〇〇しなければ”という考えになってしまっていることに気付きました。こんな気持ちのまま続けていいのか悩んでいる時、橋本市の採用が出ていることを聞きました。地元の採用が出るなんて思ってもいなかったので、知った時には“これは受けるしかない”と即決で受けることを決めました。

実際に働いて感じたことは?

 毎日子ども達と全力で遊び、真剣に向き合う中で悩むこともありますが、子ども達の笑顔や一つの事をみんなでやり遂げた時の喜びや達成感は何にも代え難いものがあります。子どもと関わる以外の仕事(書類作成、制作物など)も多く大変だと思う時もありますが、保育士はチームで行っているので互いに気にかけてフォローし合えるのもチームならではの良さであると思います。一つの目的に向かっていろんな意見を出し合い考えたり、連携して仕事を行ったりする大切さを感じています。

橋本市の保育士を目指すあなたへ

 「子どもが好きだけでは務まらない、人を好きになること」と恩師に言われた事があります。目の前の子ども達と関わるだけでなく、保護者、職場の仲間、地域の方々など、いろんな人との繋がりを大切に子ども達をみんなで育てていく事を大切にしている市であると感じます。保育士は子ども達と一緒に成長できるやりがいのある仕事です。橋本市でぜひ一緒に働いてみませんか。

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