【職員インタビュー】 電気職

更新日:2021年06月01日

電気職の仕事とは?

 私が現在担当している主な業務は、水道事業の設備の維持管理です。橋本市の水道事業で管理している施設は浄水場をはじめ、ポンプ場・配水池など市内全域に50ヶ所以上あり、ポンプや電気計装設備等、いろんな機器が数多くあります。水道は市民生活のライフラインなので、24時間稼働している設備を止めずに水を作り続けることが重要です。そのためにも、これらの設備を健全な状態でできるだけ長持ちさせる為に、設備の状態を把握し適切に整備しなければなりません。点検データの蓄積により適切な修繕計画を立案することが重要となります。また故障時には、設備の運転に支障が生じないよう迅速な初期対応が必要です。ほとんどの設備は電気によって動いています。動力だけでなく、制御回路や通信装置に至るまで、ほとんど全てに電気が関係しています。電気設備への専門的な知識は水道の安定供給を支えるうえで重要な技術力だと思います。

 今年で浄水場勤務は13年目となりますが、平成24年度から7年間は水道施設に関する工事担当として送配水管布設工事だけでなく設備更新工事の担当者として多くの業務に携わりました。設計段階ではコンサルティング会社、また施工中には受注者と対等に話をするために、設備や電気に関する深い知識が必要となります。維持管理面やコスト面から何がベストな選択かを考え、明確なビジョンを持って協議する必要があります。この経験は、設備の維持管理だけではなく、水道全体のいろんな設備のことを意識する機会になりましたね。

 印象に残っている仕事は、老朽化の進んだ施設の更新工事の担当者を任された時ですね。設計や受注者との打ち合わせ等、電気の専門知識を持っていなければ対応が難しい仕事でした。苦労もありましたが、竣工した時の達成感、満足感は非常に大きなものでした。施設の老朽化が進む中、今後設備の更新工事の増加が見込まれます。これらに関われることは、本当に貴重な経験になると思います。

橋本市で働こうと思ったきっかけは?

 大学を卒業してから7年間、民間企業に勤めていました。そこでは主に送電線工事の現場監督として、測量や建設工事といった土木的な要素の多い仕事を担当していましたね。もともと大学では電気工学を専攻していたので専門でない分野の仕事でしたが、新しい発見や貴重な経験ができた楽しい職場でした。ですけど、電気技術者としてやっぱり電気の仕事をしたいっていう思いが年々強くなってきていた頃、偶然にも橋本市の電気職の職員募集を見つけ受験しました。運良く合格したんですが、勢いで受験したので、公務員の電気職がどんな仕事をするのかといったことは深くは考えていませんでした(笑)

 

実際に働いて感じたことは?

 浄水場で管理する施設では老朽化や突発事故、雷害等、いろんな要因で設備の故障や不具合が発生します。これらの対応は電気職が主に行います。電気図面を見て故障原因を究明し、適切な対応をすることで断水などの大きな問題を回避できたときは、疲れを忘れるくらい嬉しく充実感があります。

 有給休暇などは取りやすいと思いますが、設備は24時間運転なので、故障発生時には夜間・休日にかかわらず故障対応のため呼び出されることがあります。大変ではありますが、市民生活の重要なライフラインを支えるという、責任がありやりがいのある仕事だと感じています。

 

橋本市の電気職を目指すあなたへ

 電気職として「自分たちが水道水作ってるんや」っていうやりがいを感じられる責任ある仕事だと思います。浄水場で管理している設備は複雑で難しいところもありますが、電気技術者としては設備の面白さを実感できます。これから施設の老朽化が進み、施設の更新が必要な時代になってくるので、いろんな経験ができるチャンスやと思います。ぜひ、電気職として一緒に働きましょう。

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