【職種インタビュー】 社会福祉士

更新日:2021年07月09日

社会福祉士の仕事とは?
澤渡 児童虐待などの児童通告への対応や、児童相談所・学校などの関係機関と連携し、家庭への支援など、妊娠期から18歳までのこどもに関わる仕事をしています。
小坂 生活保護のケースワーカーとして、生活困窮者の相談に乗ったり、生活保護受給者へ支援をしています。生活保護はゆりかごから墓場までと言われるように全ての年代が対象になります。活用できる制度を駆使しながら、関係機関と協力して支援をしたりしています。
中村 主に高齢者の生活の総合的な相談に対応したり、ケアマネージャーとして要介護・要支援者へのケアプランの作成をしたり、高齢者虐待への対応を担当しています。他にも認知症施策として認知症への理解を深めるための認知症サポーター養成講座の講師として活動しています。社会福祉士の仕事は、福祉という非常に幅広い分野で、専門的な知識から社会インフラを活かして、生活の問題に支援する仕事だと思います。
橋本市で働こうと思ったキッカケは?
澤渡 近所の人が橋本市役所で働いていて、自分の父は遅くまで働いてるのに、その方が毎日早い時間帯に帰ってきてる姿をみて、幼心にいいなぁと思ったのが最初です。大学卒業後は、民間の特別養護老人ホームで勤務して、入所者とその家族への対応をしていました。その間もいずれは公務員になりたいと思いながら、仕事をしていましたね。ようやく橋本市で社会福祉士の求人が出て、採用された時は嬉しかったですね。
小坂 大学では子どもに関する分野を専攻していて、卒業後は教育委員会で子どもに関わる仕事をしていましたね。もともと地元で働きたいと思っていたので、社会福祉士で地元で子どもに関われる仕事と考えると市役所かなぁと思っていたところに、橋本市の社会福祉士の募集があったので受けました。
中村 高校卒業の当時は就職氷河期でした。そんな中、将来どうしようかと考えていたときに、これから高齢者が増えるという話を聞いていたので、福祉分野が重要になると思い、大学へ進学しました。大学卒業後は救護施設で3年間勤務していました。そんな時に、たまたま市の広報見て社会福祉士の募集を見かけ、受からないかもしれないけど、試しに受けてみようと思って受けました。
実際に働いてみて感じたことは?
澤渡 人の人生に関わる仕事として、大変なことも非常に多いですけど、諦めずに関わり続けることで、信頼関係を築いて、自分なりにいい支援ができたときはやり切ったなと感じられる仕事ですね。
中村 そうですね。私が関わったケースでも、引きこもりの方の家族から相談があり、家庭訪問をし、本人と何度も話をして信頼関係を少しずつ築き、関係機関と一緒になって支援して、就労まで繋がったときは本当に良かったなと感じました。
小坂 高齢者虐待のケース支援で、関わっていく中で家族状況が改善したこともありましたね。
澤渡 私の職場では保健師などの専門職の多い職場で、ケースについての話になればみんな集まって相談しながら対応できるので、非常に仕事はしやすいと思います。ルーティンとしての繁忙期などはありませんが、家庭訪問などは保護者の帰宅後になってしまうため、時間外勤務が発生することがあります。その他、緊急の事案などが起これば時間外であっても対応する必要があるので、大変なこともありますが、それだけ重要な仕事だと感じています。
中村 私の職場も保健師やケアマネージャーなどの専門職の多い職場で、相談しやすい環境で非常に仕事がしやすい職場ですし、有給休暇も非常に取りやすい環境です。ただ、対人業務なので予定が急に立て込んだりすることがあるので、予定通りに行かないことが多々あります。
小坂 ケースワーカーはケースによる状況の違いはありますが、ケースワーカーの基本的な業務内容は同じなので、お互い協力し合える環境にあり、助け合っています。生活保護受給者の方の支援計画を立てたり、保護費の支給事務など時期によって繁忙期はありますが、仕事の進め方次第では計画的に有給休暇を取ることもできますので、プライベートについても充実させることもできていますよ。
社会福祉士を目指すあなたへ
中村 公務員として社会福祉士の仕事をして感じることは、赤ちゃんから高齢者まで幅広い分野を経験することができるし、いろんな部署と協力し合いながら支援できるのはこの職場だからこそだと思います。前職の救護施設でずっと働いていたら、その分野のプロになれるかもしれませんが、幅広い知識を持った支援ができる社会福祉士になれなかったかもしれません。また、社会福祉士として業務に必要な研修が充実していますので、社会福祉士として成長できる環境が揃っていると思います。ぜひ社会福祉士として一緒に働きましょう。

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