柿の気持ち
私は和歌山を代表するフルーツ、柿。
冬の剪定、春の摘蕾、夏の摘果・草刈り、農家さんが毎日懸命に育ててくれた。
今、ようやく秋になり、みんなに食べてもらえる!
そのまま食べても美味しいし、あんぽ柿や干し柿にしても美味しいよ。
美味しいだけじゃないのが自慢だよ。
私には体が喜ぶいろいろな栄養素がたっぷり含まれているんだ。
『柿が赤くなれば 医者が青くなる』こんなことわざまであるんだよ。
『柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺』
正岡子規さんが私のことを俳句で詠んでくれたときは嬉しかった♪
私には大きな夢があるんだ・・・
それは、たくさんの人に柿を食べてもらいたい!
ちょうど橋本市には『橋本ふるさと便』っていう
私たちを世の中に広めてくれる制度があるから使ってみて。
そしたら、柿を贈る人も柿を受け取る人も
みんなが笑顔になれると思うんだ!
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更新日:2024年06月04日