人権研修会(第1回)セクシュアルマイノリティの人権に関する研修会「和歌山で自分らしく生きたい」(開催しました)
令和3年8月16日、橋本市民会館ギャラリーにて、人権研修会(第1回)として、セクシュアルマイノリティの人権に関する研修会「和歌山で自分らしく生きたい」を開催しました。
当日は35名の方が参加され、セクシュアルマイノリティについて、当事者の実体験、パートナーシップ制度について講師から学びました。
また、一部内容を後日動画配信しました。
☆視聴者の感想☆
・今までは知っているつもりでいましたが、知らないことが実に多いことに気付きました。
・性的マイノリティの方々が、パートナーシップ制度があることで日常的に精神的に応援することにつながることをしった。
・同性愛者にとって自分の住んでいる街に同姓パートナーシップ制度があることは大きな安心材料になる。
理事長 倉嶋 麻理奈 さん
副理事長 津村 雅稔 さん
講師
NPO法人 チーム紀伊水道(セクシュアルマイノリティとその理解者のためのグループ)
理事長 倉嶋 麻理奈(くらしま まりな)さん
副理事長 津村 雅稔(つむら まさとし)さん
日時・会場
令和3年8月16日(月曜日)午後1時30分から午後3時30分
橋本市民会館 ギャラリー
参加者からの質問と講師からの返答
当日は、質問カードを配布し、最後に質疑応答コーナーを設ける予定でしたが、盛りだくさんの話で時間が足りなくなってしましました。
この場を借りまして、当日いただいた質問と講師の返答を掲載します。
☆質問 1☆
私は身体、心、表現は男、ゲイ(※)よりのバイ(※)です。
LGBTにあまり理解のない方は私のように、体・心・表現が男のゲイがいること、まだまだ理解がないのではと思います。
すこしお話しいただけたら。
※注釈 ゲイ:男性であって男性を愛する人
バイ(バイセクシュアル):本人の性別は不問、男女両方を愛する人
☆質問 2☆
シスジェンダー(※)以外の人に対する職場内での配慮について
※注釈 シスジェンダー:性自認に関する言葉。生まれ持った身体の性と自分が思う自分の性とが一致している人
参加者アンケート集計結果
参考図書
当日は、和歌山県男女共同参画センターりぃぶる、橋本市図書館のご協力をいただき、所蔵する参考図書を閲覧のためおかせていただきました。
その図書一覧は下記のとおりです。
橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
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更新日:2022年02月01日