自主防災組織補助金について
橋本市では、自主防災組織に対し、自主防災組織補助金を交付しています。
大地震のような規模の大きな災害のときは、交通網の寸断・交通手段の混乱、同時多発的に発生する火災などで、すぐには消防や警察などの救援が得られない可能性があります。そんなときに頼りになるのは、住民自身が自発的につくる「自主防災組織」です。
橋本市では、自主防災組織へ補助金を交付し、地域の自主的な防災活動の推進に努めています。まずは、危機管理室までお気軽にお問合せください。
補助金の交付対象
市に自主防災組織結成届の届け出があった自主防災組織
補助金の内容
設立補助金
新規に結成された自主防災組織を対象に、防災倉庫や防災資機材の購入に要した金額の一部を補助します。
1.防災倉庫
自主防災組織の設立以降、5年以内に購入した防災倉庫の設置に要した金額の一部を補助します。
補助金額:防災倉庫の設置に要した費用の2分の1の額
補助上限額:防災倉庫の床面積に20,000円を乗じた額
2.防災資機材
自主防災組織の設立以降、5年以内に購入した防災資機材に要した金額の一部を補助します。
補助金額:購入した防災資機材に要した費用の5分の4の額
補助上限額:自主防災組織を構成する世帯数が50世帯未満 50,000円
自主防災組織を構成する世帯数が50世帯以上 世帯数×1,000円
活動補助金
自主防災組織が行った防災訓練や防災研修で要した費用の一部を補助します。
補助金額:防災訓練や防災研修で要した費用の2分の1の額
補助上限額:20,000円+(世帯数×100円)
申請から補助金を受け取るまでの流れ(活動補助金編) (PDFファイル: 171.1KB)
再整備補助金
自主防災組織設立当初に購入した防災資機材の老朽化による買い替えを行う場合に要する費用の一部を補助します。
【補助要件】
1.自主防災組織設立から10年が経過していること。
2.買い替えで購入した防災資機材で防災訓練を行うこと。
補助金額:購入した防災資機材に要した金額の2分の1の額
補助上限額:100,000円+(世帯数×200円)
申請から補助金を受け取るまでの流れ(再整備補助金編) (PDFファイル: 174.5KB)
申請手続きについて
申請に必要な書類を、危機管理室にご提出ください。
様式第1号_補助金交付申請書 (Wordファイル: 51.5KB)
【参考】災活動事業計画書(様式は任意のものでも構いません) (Wordファイル: 14.7KB)
橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
問い合わせフォーム
更新日:2022年10月31日