vol.1【2戸長屋、売主は・・・】成約済

更新日:2024年02月13日

空家バンク売買042物件を紹介します

これから『はしもと空家ブログ』という名称で、

空家バンクに登録している物件の注目ポイント、

関連する市の取組や助成制度等を紹介させていただきます。

空家を探している人への情報提供はもちろんですが、

空家のことで悩んでいる所有者やご家族の皆様にとって

空家の売却や悩み解決に向けてのきっかけになれば幸いです!!

 

第1回目となる今回のタイトルは、

【2戸長屋、売主は・・・】になります。

 

最近、長屋で困る所有者が多いことはご存知でしょうか?!

長屋で住戸毎に所有者が異なる場合、

隣の所有者が誰かわからない”や、

隣の所有者が解体する気がない”など、

思うように解体や売却が進まないことがあります。

今はどちらかが使っているような場合でも、

将来空家になり解体や売却を進めるときのために、

お互いに所有者、相続人、管理者の連絡先を把握

していることが望ましいですね!!

 

では、高野口町名古曽売買物件を紹介します。

1.立地を確認

まずは立地を見てみましょう!!

物件所在地の周辺には、

コンビニエンスストア、ドラッグストア、

スーパー、飲食店などが多く、

小学校までは500メートル程度と

とても生活しやすい地域ではないでしょうか!?

最寄り駅のJR和歌山線・高野口駅までは

950メートル程度ありますので、

電車移動が多い方にはマイナスポイント

かもしれません。。。

周辺地図

 

2.間取を確認

次に間取図を見てみましょう!!

2戸1棟の長屋住宅になります。

間取図

 

実はこの物件

以前は市営住宅として賃貸していた物件で、

橋本市が売主となります。

2K+2Kの風呂無し住宅に、

当時入居者が増築した風呂と居室が付いてきます。

 

”平家の5K”と表現すると、

よい物件に感じますね!!

 

3.写真を確認

 

物件の状態を確認するために、

写真を見てみましょう!!

外観写真1

昭和36年に建てられた

木造の長屋住宅です。

敷地面積が191.87平方メートルあり、

空き地部分だけでも手入れすれば

駐車スペースとして使えそうですよね!!

写真を見ていただくと一目瞭然ですが、

老朽化等により全体的に状態が悪いです。

内観写真1
内観写真2
4.金額を確認

最後に金額を見てみましょう!!

買主による解体のあとの

跡地利用を想定していますので、

土地鑑定価格399万円から

解体想定費用297万円を差し引き、

売却価格102万円での現況引き渡しとなります!!

前面道路が狭く再建築ができないこと

いくつか特記事項もありますので、

購入をご検討の方は必ず物件シートを

ご確認ください。

物件シート(PDFファイル:142.7KB)

内覧希望の方はシティプロモーション課で

物件情報閲覧申請してください。

 ⇒空家バンク登録物件情報閲覧申請はコチラ(内部リンク)

 

 

空家バンクに登録している物件を購入して

橋本市外から転入しようとする方は、

空き家移住応援補助金の対象となる場合があります。

補助金額は最大30万円となります!!

詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

 ⇒橋本市空き家お試し暮らし・移住応援補助金の紹介はコチラ(内部リンク)

 

以上、Vol.1【2戸長屋、売主は・・・】でした。

いかがだったでしょうか。

今後も『はしもと空家ブログ』をよろしくお願いします。

第10回を目標に更新していきたいと思いますので、

空家バンク登録・空家ブログ掲載を

ご検討いただける所有者の方

はコチラからお申込みください。

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