白ごま・摘芯

更新日:2023年08月09日

摘芯(てきしん)

 

この白い花、何の花かご存じですか?

 

白い花

 

 

アサガオ ?  →  いいえ。
ユリ ? →  いいえ。
ケラトテカ・トリロバ ? →  いいえ。

 

 

 
ごまの花なんです。

橋本市では、”化学肥料・化学農薬を使わない”白ごまの産地化を目指しています。

ごま畑

8月上旬、ごま畑一面に白い花を咲かせます。

化学肥料・化学農薬を使わないので、土づくりから時間をかけて行います。

ガの幼虫やカメムシが食害していないか、小まめに見守りながら栽培していきます。

花の下にはごまの房がたくさん着いていて、房の中には約80粒のごまが実ります。

 

摘芯

一つ一つの実を充実させるため「摘芯(てきしん)」と言って、背丈ほどに伸びたごまの幹の先端をハサミで切り落とし、房全体に栄養分を行きわたらせます。


白ごま栽培は9月頃から収穫作業が始まり、その後、乾燥・唐箕(とうみ)・色彩選別をして白ごまだけが出荷されます。出荷された白ごまは、主に角濱ごまとうふ総本舗(高野町)で製造されるごまとうふ『極(きわみ)』の原料になります。

また、一部の栽培農家では白ごまのインターネット販売も実施していますので、ぜひご賞味ください。

 

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白ごま オンラインショッピング

森下農園ごま1
森下農園ごま2

 

森下農園(白ごまは10月以降出品予定)

◆ ポケットマルシェ 森下農園生産者ページ(外部リンク)

橋本ふるさと便を活用しているので、送料無料で購入頂けます。

(ふるさと納税返礼品としても出品しています。)

 

 

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