白ごま・摘芯
摘芯(てきしん)
この白い花、何の花かご存じですか?

ごまの花なんです。
橋本市では、”化学肥料・化学農薬を使わない”白ごまの産地化を目指しています。
8月上旬、ごま畑一面に白い花を咲かせます。
化学肥料・化学農薬を使わないので、土づくりから時間をかけて行います。
ガの幼虫やカメムシが食害していないか、小まめに見守りながら栽培していきます。
花の下にはごまの房がたくさん着いていて、房の中には約80粒のごまが実ります。
一つ一つの実を充実させるため「摘芯(てきしん)」と言って、背丈ほどに伸びたごまの幹の先端をハサミで切り落とし、房全体に栄養分を行きわたらせます。
白ごま栽培は9月頃から収穫作業が始まり、その後、乾燥・唐箕(とうみ)・色彩選別をして白ごまだけが出荷されます。出荷された白ごまは、主に角濱ごまとうふ総本舗(高野町)で製造されるごまとうふ『極(きわみ)』の原料になります。
また、一部の栽培農家では白ごまのインターネット販売も実施していますので、ぜひご賞味ください。
白ごま オンラインショッピング
森下農園(白ごまは10月以降出品予定)
◆ ポケットマルシェ 森下農園生産者ページ(外部リンク)
橋本ふるさと便を活用しているので、送料無料で購入頂けます。
(ふるさと納税返礼品としても出品しています。)
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更新日:2023年08月09日