先輩移住者 橋田さん

更新日:2025年08月12日

地域おこし協力隊:2025年
しごと:地域おこし協力隊(橋本市会計年度任用職員)


ごきげん楽農園 Paraiso『パライーソ』
Instagram:https://www.instagram.com/paraiso_gokigen/

 

移住前はどんな生活を?

褒めて育てる「ごきげん栽培」と名付けた自然栽培を実践し、無農薬の野菜やお米を育て、マルシェや産直で販売していました。

麹作りなどのワークショップも開催し、手仕事のプロセスを一緒に味わう場づくりもしてきました。
栽培した野菜を使ったカレーや麹料理、手作り藁納豆などをカフェで提供する機会もあり、「美味しい・楽しい・気持ちいい」を届けることを大切に活動していました。

どうして橋本市を選んだのですか?

2024年の後半から「新しい場所で農業をしたい」という気持ちが湧いていたので、気になる場所へ足を運び、自分に合う場所を探していました。

アンテナを立てていたからなのか、たまたま橋本市のホームページを見たときに、信太地区の地域おこし協力隊の募集案内と出会いました。

これからの私の未来に、とても繋がっていそうな気がしたこと、実際に来て見て、街の風景や出会った人がとてもフィットしたこと、新しいことに挑戦して人生を変えたい、と思ったことが選んだ理由です。

 

実際に住んで、橋本市での暮らしはどうですか?

先輩移住者の橋田さんが帽子をかぶって畑を触っている画像

 

来て良かったと思っています。
今、周りにいて関わりを持てる仲間との時間が、本当に豊かだなと感じています。

私の得意なことをそのまま出して大丈夫と思える雰囲気、そして今までしてこなかったことにチャレンジして学べる環境に、日々充実感と感謝の気持ちが湧いています。

行きたい未来へ進んでいるな、という実感を味わいながら暮らしています。


 

これから橋本市でどんなことがしたいですか?


先輩移住者の橋田さんが笑っているとてもユニークな写真私が人生を通してやっていきたいことは、一人一人が個性を発揮している「ごきげんな世界」を創ることです。

まずは居心地が良く、自然にパワーが出ちゃうような、魅力的な場所を作ること。

そして、集まった仲間たちと、その人だからこそできる表現を持ち寄って、想像以上の未来を一緒に経験できたら、最高だなと思っています!
 

先輩移住者としてのメッセージ

実際に決めるときに、私はめちゃくちゃ悩みました。頭で考えると本当にこれでいいのかな?という疑問が出てきます。

でも、なんだか惹かれる、絶対こっちのような気がする、という自分の中の直感のようなものを信じて動いてみました。それが私の正解でした。心の声を聴いて、一歩ずつ進んでいきましょう!

このページに関するお問い合わせ先

橋本市 経済推進部 シティプロモーション課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6106 ファクス:0736-33-1665
問い合わせフォーム