令和6年度地域づくり活動交付金活用事例
応募のあった8事業のうち、6事業を採択しました。
団体名 |
事業名 | 補助金額 |
---|---|---|
一般社団法人はしっ子えがおサポート |
食や体験活動を通じた住民交流によるコミュニティ活性化モデル事業 |
200,000円 |
みんなで炭ボーProject |
35,123円 |
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おたがいさん | 福祉無償輸送を通じた地域のつながり促進事業 | 56,741円 |
みんなで商店 | みんなで商店 | 2,119円 |
紀見東憩いの場クラブ |
31,586円 |
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「紀の国はしもと」活性化推進協議会 | 杉村公園での 橋本市の花「サツキ」植樹計画 |
10,931円 |
一般社団法人はしっ子えがおサポート
○事業内容
法人設立当初から、「学習支援」「生活支援」「相談支援」を3つの柱に据え、利用者と支援者(関係者)が共に地域に住まいする一員であるという緩やかなつながり・信頼関係をベースに、それぞれの活動を連環させ、利用し合うようにしています。
また、私たちの法人が地域の諸団体とできる限り協働し、互いの取組がより有効になるようコラボしあうよう努めています。
○成果
<学習支援活動について>
学校の放課後におこなう「わくわく教室」の活動には、希望により子どもたちが参加してくれます。様々な個性のある子どもたちがいますが、どの子も回数を重ねるたびに指導者との信頼関係をつくり、落ち着いて学習できていきます。この姿が指導者の喜びにつながっています。
<食に関する事業について>
食堂の役割の一つに、食事の食べ方、食材のこと、共食の楽しさなどを実感する場にすることがあると考えています。食事以外のイベントのコラボ、食事の話等も盛り込み、世代交流が生まれる楽しい食堂、学びにつながる食堂に近づいています。
○活動の様子等


和歌山活性化協議会
○事業内容
橋本運動公園内郷土の森体験棟において竹炭窯を利用した竹炭づくりともちつき体験会
○成果
橋本市内の方や市外、県外の方々にも参加して頂き「交流人口」を増やすことに寄与できたと思われる。赤ちゃんから子ども、お年寄りの方々までの方に参加して頂き世代間交流ができた。親ぼくも深めることができた。
○活動の様子等


おたがいさん
○事業内容
地域の輸送を自分たちで確保するべく、買い物、病院への輸送を地域住民で行う。
和歌山県警による運転講習を受講し、ペダルや反応の速度を計測し、客観的な運転技術を俯瞰することができた。
○成果
のべ年間利用者数 167 名 走行距離1855km(令和6年4月1日〜令和7年1月31日)
買い物利用は48便、通院は74便
みんなで商店
○事業内容
リユース、リサイクル、リメイク応援活動
市民団体に関連物資の寄付(今年度なし)
環境問題や、物の負担を感じない暮らしについての講演会 企画・実施(今年度なし)
○成果
日付 | 場所 | 持込み | 持帰り | 備考 |
---|---|---|---|---|
6月29日 | 山田地区公民館 | 176.7kg | 151.6kg | 「もったいない広場」 |
7月22日,23日 | エコライフ紀北 | 55.9kg | 56.2kg | エコライフ紀北と協力 ごみ処理場ツアーあり |
8月21日 | 保健福祉センター | 0kg | 18.9kg | 10〜11か月児健康相談 子育て世代包括支援センターと協働 |
10月16日 | 保健福祉センター | 1.1kg | 34.9kg | 10〜11か月児健康相談 子育て世代包括支援センターと協働 |
10月20日 | サカイキャニング 産業文化会館 |
209.3kg | 231.6kg | SDGsはしもと環境フェア |
11月24日 | 山田地区公民館 | 188.4kg | 116.8kg | 「もったいない広場」 |
12月11日 | 保健福祉センター | 0kg | 17.2kg | 10〜11か月児健康相談 子育て世代包括支援センターと協働 |
1月20日 | 高野口こども園 | 28.7kg | 13.2kg | 高野口こども園・キオラクラブと協働 |
1月26日 | 保健福祉センター | 253.9kg | 226.3kg | ボランティア体験フェア 生活環境課と協力 |
総持ち込み914kg 持ち帰り866.7kg
○活動の様子等


紀見東憩いの場クラブ
○事業内容
1)高齢者等生活支援事業
(1)友愛ヘルプ隊”日常生活困りごと支援”
(2)友愛ヘルプ隊”お買い物送迎支援”
2)高齢者等移動支援事業(第2次)
(1)友愛ヘルプ隊買い物同行支援活動を本格化
(2)「買い物同行」以外の移動支援事業の検討
3)世代間交流促進事業
4)継続事業
(1)スマホパソコン無料相談会
(2)オムニバスサロン
○成果
高齢者ちょっとした困りごとを支援する友愛ヘルプ隊は令和7年1月末時点で11件の依頼があり、地域福祉に貢献することができた。
また令和7年2月には地域事業者のマイクロバスを活用したお買い物支援を実施することができた。
○活動の様子等


「紀の国はしもと」活性化推進協議会
○事業内容
1)橋本市杉村公園「やすらぎ広場」でのツツジ・サツキの植樹運動を展開します。計画として毎年100本のツツジ・サツキを植樹します。
2)「はし活」会員のスキルアップを目的に勉強会を実施します。
3)会員間のコミュニケーションを図るために毎月の例会「紀の国俱楽部」を実施します。
○成果
1)10月6日「橋本市はぐくむ条例」について勉強会を実施しました。参加者8名
2)10月26日「やすらぎ広場」にヒラドツツジを20本植樹しました。参加者6名
・橋本市まちづくり課(植樹場所・散水用具他)、農林振興課(苗仕入先の紹介他)と協働
3)「はし活」活動資金の調達方法について地域振興室からアドバイスを受けるとともに農林振興課の協力も得て橋本市の交付金の他に11月15日和歌山県の「緑の募金」の交付金を申請しました。
4)令和7年1月15日紀見小学校にて5・6年生対象にツツジ植樹の勉強会を実施。
5)1月21日紀見小学校とタイアップした記念植樹会を実施しました。
・場所:橋本市杉村公園やすらぎ広場
・5年生、6年生計103名で持ちつつ時110本を植樹(「緑の募金」交付金使用)
6)月例会「紀の国倶楽部」を実施しました。 参加者毎回7~10名
○活動の様子等


橋本市 総合政策部 地域振興室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-7117 ファクス:0736-33-1665
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更新日:2025年03月13日