令和4年度地域づくり活動交付金活用事例

更新日:2024年03月13日

応募のあった6事業のうち、5事業を採択しました。

交付金活用団体概要一覧

団体名

事業名 補助金額
一般社団法人はしっ子笑顔サポート

食や体験活動を通じた住民交流によるコミュニティ活性化モデル事業

200,000円

紀見東憩いの場クラブ

紀見東憩いの場クラブ

21,164円

みんなで商店 みんなで商店 3,257円
おたがいさん 福祉無償輸送を通じた地域のつながり促進事業 138,966円

すまいるカフェ

すまいるカフェ

30,000円

 

 

一般社団法人はしっ子笑顔サポート(ぽれぽれ)

○事業内容

「子どもの貧困の連鎖をくい止める」を主眼に、趣旨に協力くださる地域の方のボランティア支援を頼りに、子どもの学習支援や保護者の孤独孤立の解消支援の事業を実施した。令和4年度は「アウトリーチ」の視点や、他地域への「広がり」を意識した。

学習支援:アウトリーチ型支援、中学生・不登校児童生徒の積極的支援

公民館との共催事業、公民館事業への参加

フードパントリープラスワンの取組

○成果

「ぽれぽれ」の活動は、行政と地域住民(学校と保護者・子ども)の間にあって、地域住民が互いに生きがいややりがいを感じ、ボランティア力を出し、支え合って「安心安全な住みやすい地域づくり」に微力であっても努めたい。

地域の子ども会、老人会、自治会…等とつながりを活性化し、「安心で住みやすいまち」「住んでいて楽しいまち」に少しでも近づけるよう努めたいと考えている。

○活動の様子

お餅つき(2月)

お餅つき(2月)

フードパントリー(12月)

フードパントリー(12月)

 

紀見東憩いの場クラブ

○事業内容

スマホ・パソコン相談会

 毎月第2、4月曜日午前10時から正午まで城山小学校交流教室で開催

三世代交流事業

 「夏休み親子de韓国文化にふれよう!!」、グランドゴルフ大会

城山台げんきらり~合同「100歳体操」

友愛ヘルプ隊開設準備

○成果

スマホ・パソコン相談会

 複数回の参加者が多く延べ人員は181名に上る

 近隣地区来場者も多く、橋本市全域に横展開し”市民協働”のモデル事業にしたい

友愛ヘルプ隊開設準備

 先進事例に学び地域特性を踏まえたグランドデザインが描けた。

 

みんなで商店

○事業内容

リユース、リサイクル、リメイク応援活動

市民団体に関連物資の寄付

環境問題や、物に支配されない暮らしについての講演会 企画・実施(今年度なし)

○成果

日付 場所 内容 備考
6月22日 山田地区公民館 みんなで商店 生活環境課と協働
7月9日 保健福祉センター みんなで商店 みらい橋本会と共催
7月30日 市民活動サポートセンター リメイクワークショップ&持ち帰りコーナー 市民活動サポートセンター主催
7月1日~8月31日 市民活動サポートセンター 活動の展示会&持ち帰りコーナー  
11月13日 県立橋本体育館 リメイク自由工作&持ち帰りコーナー すこやか橋本まなびの日
11月16日 保健福祉センター みんなで商店 家庭教育支援室と協力

○活動の様子

 

おたがいさん

○事業内容

予約制で自家用車を使った、ご近所さんを輸送するシステム。

行き先は買い物、病院、公民館事業(健康増進のための体操)である。

介護保険を使っていない比較的健康な高齢者の生きがいと社会生活の確保のために、外出が減ることで体力と意欲の低下を防ぐ「フレイル」予防のために、話し相手となる人と食事や喫茶に行く試験的輸送支援を1月13日より新たに開始した。これは継続的な輸送支援と近所で友達が声をかけ続けた結果、劇的に元気を取り戻すご様子があったケースと、コロナ禍で3年間家に閉じこもりがちだった末に歩行能力が悪くなって区外に転出される方を、この団体の関係者は見送ってきたことが経緯だからである。

○成果

輸送走行距離は年々増えて、令和2年度は576km 令和3年度は1,040.1km 令和4年度は3,178km。

登録者数は35名。173便の利用。

これ以外になかよし食堂の子どもと高齢者の配食で5日運行。

○活動の様子

 

すまいるカフェ

○事業内容

自治会集会所でカフェを開き、どんな年代の人でもコーヒー等の飲み物を提供する。

12月はクリスマス会で催し物を楽しむ。

○成果

独居の人が来る場所となってきている。徐々に地域の輪が広がっている。

 

お問い合わせ

橋本市 総合政策部 地域振興室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-7117 ファクス:0736-33-1665
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