HMP48チーム(6)

更新日:2014年04月02日

スッキリ!快ZEN プロジェクト

プロジェクトの趣旨

 日常業務の中で気付いたモヤモヤをスッキリ改善したい。職員自らが創意工夫により、業務の効率化、職場環境の向上、財政運営の向上などに一層取り組むことで、市民満足度と職員満足度を高めることを目的に本プロジェクトを進めています。

 また、業務改善を通じて職員一人ひとりがその能力を磨き、仲間とともに高め合うことで、橋本市政の推進力の強化を図ります。

 職員一人ひとりが良い案(ええあん)を出し合い、みんなで「それ、ええやん!」と共感しながら業務改善に取り組むことで、いつもスッキリした橋本市を目指します。

logo

 

平成25年度の活動内容及び成果

今年度の主な活動内容

 1.「モヤモヤ」の分析 

 2.改善研修会の実施

 3.改善の取り組み

 4.改善ハンドブック「スッキリ!改ZENハンドブック」の作成

 

1.「モヤモヤ」の分析 

日頃、業務で感じているモヤモヤを大小関係なく出し合い、種類やキーワード、改善方法について整理を行いました。そのなかで、本プロジェクトで取り組むものを選定しました。
 

2.改善研修会の実施

 先進自治体の職員を講師として招き、地方自治体での業務改善の進め方について、職員を対象に研修会を実施しました。

 

3.改善の取り組み

 プロジェクトメンバーで業務改善を行いました。実践を通じ、気づきから原因把握、改善目標の設定、実践までの一連の流れを理解しました。

▽主な取り組み内容

早見君(電話・窓口案内検索ツール) 業務内容やキーワードを入力することで、担当部署や担当者、内線番号が検索ができ、案内時間の短縮や電話の取次ぎ誤りの削減につながります。            
一目でパッとすぐわかる君(庁舎案内) 庁舎玄関に目的別での案内表記や、色を付けることで、分かりやすい・案内しやすい案内表示を掲示しました。
レジュメちゃん(会議レジュメ・会議録) 会議の目的や考え方を明確にするため、レジュメの様式を作成しました。また、会議録としても利用が可能です。会議の時間短縮や、室の向上につながります。

4.改善ハンドブック「スッキリ!改ZENハンドブック」の作成

本プロジェクトチームで行った、モヤモヤの整理や、改善の実践から得た、業務改善に取り組むにあたってのヒント・きっかけを提供するために作成し、全職員に配信を行いました。

 

スッキリ!快ZENハンドブック (PDF:663.8KB)

 

今後の取り組み

次年度より全庁的に改善を広げるため、改善についての情報提供や情報共有、改善に取り組みやすい環境づくりや仕組みづくりを行っていきます。

お問い合わせ

橋本市 総合政策部 政策企画課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1576 ファクス:0736-33-1665
問い合わせフォーム