HMP48チーム(4)
庁内業務の近未来プロジェクト
プロジェクト趣旨
庁内業務の運用コストの削減を図りながら、一方では多様化・高度化する住民ニーズへの対応を図っていく必要があり、これらの相反する課題の解決策として、アウトソーシングの導入等について検討していきます。
平成25年度の活動内容
平成26年度に予定している基幹系システムの統合化を契機と捉え、他自治体で実施されている窓口のワンストップ化や業務のアウトソーシングについて、橋本市での可能性を検討しました。
■ 主な取り組み
○自治体クラウドに関する情報共有及びプロジェクトの目標設定
◇「地方自治体に求められる これからの庁舎・窓口づくり」セミナー参加
◇窓口業務アウトソーシングフェア参加
○外部委託に関しての他団体調査(20市)を実施
○講演:「自治体クラウドを契機としたアウトソーシングの活用や
クラウドパッケージを最大限活用した業務改善手法について」
※APPLICテクニカルアドバイザー派遣事業を活用
○窓口業務担当者との意見交換
◇先進自治体(池田市)視察
○各ライフイベントを想定した窓口手続き実態調査を実施
平成25年度のまとめ
当チームでは、庁内業務の近未来というテーマで、窓口業務を市民にとってより便利に、そして職員にとって業務の効率化につなげられるよう検討してきた結果、橋本市版の総合窓口「スマートストップ」、市民課業務のアウトソーシング導入の2つの提案を行いました。
■報告会
平成25年12月19日に、木下市長、及び橋本市庁内まちづくり検討委員会メンバーに対し研究成果を報告(プレゼンテーション)しました。
今後の取り組み
今後は、池田市をはじめ他の先進自治体の事例を参考にしながら具体的に検討していく必要があります。当チームのメンバーは窓口業務の経験が少ないため、実際に窓口業務を担当している職員や関係部署の協力を得ながら進めていきたいと考えています。
また本年度は、市民課の窓口業務に焦点をしぼって検討してきましたが、庁内の他の業務についても近未来の在り方を検討します。
橋本市 総合政策部 政策企画課
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更新日:2014年04月02日