人権擁護委員
人権擁護委員について
・人権擁護委員とは
人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した民間の人たちです。この制度は、日ごろ地域に根ざした活動を行っている民間の人たちが、地域の中で人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護していくことが望ましいという考えから設けられたものです。
現在、約14,000名の委員が全国の各市町村に配置されています。本市にあっては13名の方が委嘱され人権相談や啓発活動に取り組んでいます。
・橋本市の人権擁護委員(敬称略)※令和6年1月1日現在
田中 淑子(吉原) 萩原 弥生(城山台) 谷口 雅子(高野口町名倉)
千品 泰造(東家) 瀧川 久美(隅田町垂井) 山本 群代(恋野)
山本 照子(小原田) 藤原 秀幸(三石台) 大城 祥男(南馬場)
大矢 佳世子(高野口町大野) 中西 ひとみ(岸上) 山本 円(高野口町応其)
木村 千賀子(高野口町田原)
・人権擁護委員の活動
【人権相談】
毎日の生活を営んでいく上で、これは人権侵害ではないだろうかと感じたり、あるいは、法律上どのようになるのか、よくわからなくて困ったりすることがあると思いますが、そんなときに気軽に相談できるよう、人権擁護委員と法務局職員による人権相談を実施しています。
人権擁護委員の交代について
長年にわたり、人権擁護活動にご尽力された木浦憲一さん(高野口町嵯峨谷)の後任として、木村千賀子さん(高野口町田原)が令和6年1月1日付で法務大臣より委嘱されました。
6月1日は「人権擁護委員の日」です

6月1日は人権擁護委員法が施行された日です。
全国人権擁護委員連合会では、人権擁護委員法が施行されたこの日を「人権擁護委員の日」と定め、地域住民の皆さんに人権への理解を深めてもらう活動に取り組んでいます。
【人権啓発】
人権とは、人間が個人として生れながらにもっている生命・自由及び幸福追求に関する権利であり、国家や他の人によって奪うことのできない権利です。人権啓発は、人権尊重の理念に関する国民相互の理解を深めるための活動です。橋本市の人権擁護委員会では、講演会共催、各種イベントへの参加、啓発物資の配布、懸垂幕・のぼりの掲示、憲法週間及び人権週間での駅頭啓発などのいろいろな活動を行っています。
橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
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更新日:2024年01月04日