ロシア連邦のウクライナ軍事侵攻に対する抗議文

更新日:2022年03月10日

ロシア連邦のウクライナ軍事侵攻に対する抗議文を送付しました

橋本市では、平成18年9月29日に全世界の恒久平和を願って「世界連邦平和都市宣言」を行いました。

橋本市及び橋本市議会は、令和4年3月10日付で、ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻に対する抗議文を駐日ロシア連邦大使館に送付しました。

抗議文(全文)

ロシア連邦 大統領

ウラジーミル ウラジーミロヴィチ プーチン 閣下

 

                   抗 議 文

 

 貴国が2022年2月24日から開始したウクライナ侵攻は、明らかに国連憲章に違反し、国際社会の平和と安全を著しく損なう暴挙であり、断じて容認できません。

 既にこれまでの攻撃により多数の民間人を含むウクライナの人々の命が奪われており、ウクライナに拠点を置く日本企業を始め、現地在留邦人の生命も危険な事態に陥っています。

 このような武力による一方的な現状変更の試みは、国際秩序の根幹を揺るがすものであり、ウクライナの主権及び領土の一体性を侵害する明白な国際法違反で、決して看過できるものではありません。

 全世界の恒久平和と全人類の繁栄を念願した「世界連邦平和都市宣言」を行った本市としては、これに厳しく抗議します。

 これ以上、いずれの命も犠牲にならないよう、一刻も早く無条件でロシア軍を完全撤退させ、平和的解決に向けた努力を強く求めます。

2022年3月10日

     日本国 和歌山県橋本市長      平木 哲朗

 

     日本国 和歌山県橋本市議会議長   小林 弘

 

 

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