吉田 六右衛門 氏
初代市長として発足後の難問を次々と解決
弱冠23歳で紀見村収入役に就任、同村助役を経て昭和2年から13年間、紀見村長を努めました。その後、和歌山県議会議員、伊都地方事務所長などを歴任します。
昭和30年1月、橋本町・岸上村・山田村・紀見村・隅田村・学文路村が合併して橋本市が誕生。初代市長に選ばれ、合併後の困難な行政課題を次々と解決し、市の財政再建や各種都市基盤の整備など橋本市発展の基礎を築きました。
市長退任後も社会福祉の充実に尽力し、自治功労で勲五等瑞宝章受章、没後に名誉市民になりました。
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更新日：2018年02月21日