チェーンソー操作訓練を実施しました!
倒壊や倒木の現場にも迅速かつ正確に活動できるように
消防署では風水害における土砂崩れ等を想定し、倒木の切断訓練を実施しました。
丸太を使用することで、実際の現場に近い感覚でチェーンソーを操作することができました。
昨今、ゲリラ豪雨などで大雨が降り、全国各地で土砂崩れや倒木等の被害が発生しています。
そのような状況の倒木は木々同士が絡み合い、また屈曲により弾性的な力が加わっているものなど様々な状況が考えられ、切断作業は困難を極めます。
今回の訓練で現場状況は再現できませんでしたが、座学も併用し、様々な切断方法を訓練することにより、現場での安全な活動につながると考えます。
風水害現場における経験の少ない職員にとっては、今後の災害活動に生かせる良い訓練となりました。

訓練の様子

訓練の様子

訓練の様子

訓練の様子
今後も様々な訓練を実施し、災害対応力向上に努めてまいります!
更新日:2024年12月12日