集中豪雨に注意!~防災情報をチェックしよう~

更新日:2021年05月20日

 集中豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、 梅雨の終わりごろによくおこります。

 

 狭い地域に限られ、突発的に降るため、その予測は比較的困難です。

 

  中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどによって被害がもたらされますので、 造成地や扇状地、がけ付近は注意してください。

 

※橋本市ハザードマップで危険個所が確認できます。

土砂災害にも注意し、危険箇所では早めの避難を心掛けましょう!!

がけ崩れとは?

  がけ崩れとは、地面にしみ込んだ雨水で柔らかくなった土砂が斜面から突然崩れ落ちる現象です。

  一瞬のうちに崩れ落ちるので、逃げ遅れなどで被害が大きくなります。

がけ崩れの前兆とは?

 がけからの水が濁る。 がけに亀裂が入ったり、小石がバラバラとおちてくる。 がけから音がする。

土石流とは?

  土石流とは、谷や斜面にたまった土・石・砂などが、大雨による水とともに一気に流れ出す現象です。

 スピードが速く、破壊力も大きいため広範囲に大きな被害がでます。

土石流の前兆とは?

 山鳴りやドンという音がする。 雨が降り続けているのに、川の水位が急に減り始める。 川が濁ったり、流木が流れてくる。

災害発生時の連絡先

人命救助

橋本市消防本部

伊都消防組合消防本部

0736-33-0119

家屋浸水、倒壊

危機管理室 0736-33-1111

市道、橋、河川(市管理)

都市整備課 0736-33-1111

農業用施設や田畑の被害

農林整備課 0736-33-1111

農作物の被害

農林振興課 0736-33-1111

国道371号、県道河川(県管理)

伊都振興局建設部 0736-34-1700

国道24号

国土交通省和歌山国道維持出張所 073-471-2010

紀の川

国土交通省近畿地方整備局和歌山河川国道事務所五條出張所 0747-22-3161

関連リンク

 土砂災害から生命や財産を守るためには、一人一人が日頃から土砂災害について理解し、大雨等、土砂災害発生の恐れのある場合には適切な行動をすることが不可欠です。

 

 そこで、土砂災害への日頃の備えと早めの避難ができるように、和歌山県のホームページでは、土砂災害の情報や河川、雨量の情報が公開されています。

また、和歌山県河川/雨量防災情報はこちらから確認できます。

橋本市では、地区別でハザードマップを公開しています。

お問い合わせ

橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
問い合わせフォーム