紀見保育園について

名称

橋本市立紀見保育園

所在地

橋本市胡麻生323-1

受入年齢

6カ月から5歳児のお子さん

認可定員

120名

開園日

4月1日～3月31日　（ただし、12月29日～1月3日、日曜・祝日は休園）

開園時間

7：00～19：00

保育理念

目指す子ども像

　・命を大切にたくましく生きる子ども
　・やさしさ、思いやり、感動を人と共有できる子ども
　・豊かな感性と創造力をもつ子ども
　・さまざまな体験に感動し、豊かに表現できる子ども

保育の方法

　・子どもの発達を充分に把握し、適切な生活リズムが身につくよう一人一人と大切に関わり合い、丁寧な保育をする
　・すべての子どもが、生き生きと、仲間と楽しい園生活が過ごせるよう環境を整える
　・養護と教育を無理なく取り入れ、子どもの主体的な活動を大切にする

沿革

昭和28年5月1日

　創立　橋本市胡麻生492

昭和29年4月6日

　橋本市胡麻生323-1に移転

平成元年

　長時間保育実施　7：00～19：00

令和3年

　0歳児保育実施

その他

令和7年度　（仮称）紀見こども園の開園について　
紀見保育園は、令和7年3月末で閉園します。令和7年4月に公設公営の幼保連携型認定こども園として、（仮称）紀見こども園の開園を予定しています。

子どもが主体的に活動できるように、各年齢で日課を作成し、見通しを持った生活をしています。

保育園の一日

0歳児

1歳児

乳児クラスでは、決まったグループの子どもたちを決まった保育士が責任を持って担当する『育児担当制』を取り入れています。食事も登園時間や発達を考えながら、少人数で一人一人丁寧にかかわるようにしています。同じ保育士と一緒に食事をし、同じ保育士に身の回りの世話をしてもらうことで、人との信頼感が育っていきます。

2・3・4・5歳児

人や自然と触れ合い心が動く『ワクワク、ドキドキ感』を大切に活動しています。絵本、数遊びや文字遊びなど、遊びを通して学ぶひとつひとつのことは、学習能力の基礎になっています。助け合ったり競い合ったりしながら、子ども同士が育ちあっています。

食事

献立は、市の栄養士が立て、季節に合った食材を中心に和食を意識した献立となっています。昆布やかつお節からお出汁を取り、うす味でもおいしく食べられるようになっています。
また、形状は年齢に合わせて変化しています。自園給食には『材料を知る・作っている様子を見る・おいしいにおいをかぐ』などの良さがあります。

午睡

ほこりの発生を防ぎ、健康な眠りを保証するために、一人に1台ずつ午睡用コット（簡易ベッド）を使用しています。

絵本

子どもたちには良質な絵本にたくさん出会ってほしいと願い、毎日絵本の読み聞かせを行っています。また、玄関前の絵本コーナーはたくさんの絵本に触れることのできる空間で、子どもたちがほっこりした時間を過ごしています。
月1回は親子で絵本を選び、家庭への貸し出しも行っています。また、毎日絵本の貸し出しも行っています。
保護者や保育士に心地良い響きの中で絵本を読んでもらうことで、安心感と信頼感が生まれます。

健康管理

子どもたちの健康状態を把握するために、毎朝の健康管理のほか、月1回の身体計測、年1回の尿検査、嘱託医による定期的な検診（内科　年2回・歯科　2歳児クラス以上・眼科検診）を実施しています。
現在、看護師が常駐し、子どもたちの健康管理をしています。

誕生会

1年に1回の大切な日です。その子の誕生日にはクラスでお祝いをしています。また、その月の子どもたちをみんなでお祝いする誕生会もひと月に一度開催しています。
2～5歳児は誕生会には親子で登園し、子どもと一緒に保育体験をしていただきます。
0・1歳児は職員と子どもだけでお祝いします。

行事

お正月・節分・ひな祭り・こどもの日・七夕などの古来より大事にされていた生活行事は、生活の流れとして経験します。
運動会・夕涼み会・クリスマス会・生活発表会・卒園式等楽しさを第一に考え、子どもたちに過度な負担がないように工夫しています。

お問い合わせ

橋本市立紀見保育園
〒648-0066
和歌山県橋本市胡麻生323-1
電話・FAX：0736-36-1556