介護予防教室「出張講座」

更新日:2023年09月07日

いきいき健康課では、市内で活動している団体を対象に市職員等が出向き、講座を同一団体に年間4回までで行っています。

申し込み方法

(テーマ・内容)

 下記のとおり

 

(対象)

会員がおおむね65歳以上の市内で活動している団体

 

(日時)

原則、ご希望に応じます。(平日の日中、土日)

常務の都合上、ご希望に応じられない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

(費用)

職員の派遣や配布資料等の作成は市で負担します。

ただし、会場の手配やそれにかかる費用は、申し込み者様の負担となります。

 

(申し込み方法)

日程調整等が必要になりますので、実施希望日の約1か月前までに担当までお申し込みください。

担当:いきいき健康課高齢福祉係

TEL:0736-33-3705

FAX:0736-34-1652

MAIL:ikiiki@city.hashimoto.lg.jp

 

〇その他

営利、政治活動または宗教活動を目的とする集会等の場合はお受けできません。

テーマ・内容

1.フレイルを予防しよう

「フレイル」は心身ともに元気な状態と要介護の状態の中間のことをいいます。

「フレイル」状態になったり、なりそうな方が予防することで元気を回復できたり、要介護の状態を防ぐことができると言われています。

フレイルチェックと簡単な体力測定を実施します。

 

 

2.認知症サポーター養成講座(認知症を知ろう)

認知症を正しく理解し、認知症になっても、住み慣れた地域で暮らしていけるよう、認知症サポーターを養成します。

脳を元気にするドリルや体操も実施します。

講座終了後には、オレンジリングを差し上げます。

 

 

3.転倒・尿失禁予防の体操

日常的な体の動きをスムーズに行うためには、筋肉の柔軟性と筋力を高めることが大事です。

正しい型のストレッチと筋力トレーニングを紹介します。高齢者の7割が何らかの「尿の悩み」を抱えています。

体操や生活の工夫で改善する方法を紹介します。

 

 

4.腰痛・膝痛予防(ロコモ予防)

要介護状態になる原因の一つに関節・筋肉などが衰えるロコモティブシンドロームがあります。

ロコチェックを実施し、予防する体操と姿勢を含めて生活習慣を改善するための方法を紹介します。

 

 

5.いきいき百歳体操

「年をとるにしたがって、誰もが体が弱って介護が必要になる」と思っていませんか。「いきいき百歳体操」で体力をつけ、いくつになっても元気でいきいきとした生活を送りましょう。

椅子に座ってDVDを見ながら行います。

 

 

6.口の中の健康管理

口は命の入り口と言われています。

正しいお口の手入れや管理ができていると「糖尿病」や「認知症」、「肺炎」などの病気の予防にもなります。

歯磨きや義歯の手入れの仕方、噛む力をつける体操を実施します。

 

 

7.骨粗しょう症予防

年齢とともに骨がもろくなり、姿勢が悪くなったり、骨折を招くといわれています。

骨量測定を実施し、食生活の見直しや、骨粗しょう症を予防する運動を紹介します。

 

 

8.地域包括支援センターによる相談会

日頃の生活、将来のことなど不安に思っていることはありませんか。

生活支援や介護サービスについて説明、紹介します。

心配事などの相談に応じます。少人数でも気軽にご相談ください。

 

 

9.日常生活の工夫・ヒント

リハビリ専門職のみんなでまとめた「橋本市いきいき生活ヒント集」を使って、日常生活でのちょっとした工夫を紹介し、生活に役立つヒントを紹介します。

 

その他

上記以外でも、関係機関を紹介します。希望の内容があれば、ご相談ください。

 

橋本市介護保険連絡協議会出張講座

   理学療法士による講話

橋本・伊都在宅医療・介護連携支援センター事業

 1.薬剤師会(薬の正しい使い方・感染症対策)

 2.理学療法士協会出張講座(フレイル・腰痛・膝痛)

お問い合わせ

橋本市 健康福祉部 いきいき健康課(地域包括支援センター)
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-34-1652
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