小児・AYA世代のがん患者等妊孕性温存治療後生殖補助医療費助成

更新日:2023年03月24日

妊孕性温存療法実施後に生殖補助医療を行う際の経済的負担を軽減し安心して治療を行えるよう、和歌山県が国事業に基づき実施する補助事業の交付決定を受けた方へ追加助成を行います。

助成対象者

次の全てに該当する方

(1)申請日に市内に住所を有する方

(2)「和歌山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療費等助成事業実施要綱」(以下「県要綱」という。)の温存後生殖補助医療区分の補助金交付決定を受けた方

助成金額

区分 助成金額
妊孕性温存療法で凍結した胚(受精卵)を用いた生殖補助医療

対象経費×70/100から県交付決定額を差し引いた額

上限3万7500円

妊孕性温存療法で凍結した未受精卵子を用いた生殖補助医療

対象経費×70/100から県交付決定額を差し引いた額

上限4万500円

妊孕性温存療法で凍結した卵巣組織再移植後の生殖補助医療

対象経費×70/100から県交付決定額を差し引いた額

上限5万円

妊孕性温存療法で凍結した精子を用いた生殖補助医療

対象経費×70/100から県交付決定額を差し引いた額

上限5万円

※1円未満は切り捨て。

申請期限

県交付決定の通知のあった日から3か月以内

※令和5年4月1日以降に県交付決定を受けたものが対象です。

申請に必要な書類

(1)橋本市小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療後生殖補助医療費助成申請書兼請求書

(2)和歌山県小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療費等助成金交付決定通知書の写し

(3)和歌山県小児・AYA世代がん患者等温存後生殖補助医療実施証明書の写し

(4)助成金の対象となる温存後生殖補助医療費の領収書等の写し

申請用紙はこちら

橋本市小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療後生殖補助医療費助成申請書兼請求書(PDFファイル:110.1KB)

橋本市小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療後生殖補助医療費助成申請書兼請求書(Wordファイル:17KB)

申請方法

いきいき健康課窓口(保健福祉センター)へご提出または以下の宛先へ郵送してください。

〒648-8585

橋本市東家一丁目1番1号

橋本市役所 いきいき健康課 保健予防係

電話番号(0736)33-6111

※申請書類の到着状況についてご心配な方は、特定記録郵便・レターパック等のご利用をお願いします。

関連リンク

和歌山県「がん患者等妊孕性(にんようせい)温存治療費等助成事業」

 

お問い合わせ

橋本市 健康福祉部 いきいき健康課(地域包括支援センター)
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-34-1652
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