リフィル処方箋について

更新日:2024年07月09日

リフィル処方箋とは

医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、症状が安定している患者が一定期間内に処方箋を反復利用できる仕組みです。

医療機関を受診する回数が少なくなり、通院にかかる時間や費用を削減できるメリットがあります。

リフィル処方箋のしくみ

症状が安定し、医師が長期処方が可能と判断した場合に、医療機関で処方箋を毎回もらわず、同じ処方箋を最大3回まで繰り返し使用できます。

リフィル処方箋による投薬期間が終了する前でも、症状が変化した場合等に医療機関を受診することは可能です。自らの意思で医療機関を受診することを妨げるものではありません。

リフィル処方箋の留意点

・投薬量に制限のある医薬品や湿布薬など、一部の薬は対象外となります。

・リフィル処方箋を受け取っても、体調変化や気になる症状がある場合には、医師の診察を受けることができます。

・同一のリフィル処方箋は、同一の薬局での調剤が推奨されています。

・リフィル処方箋の対象となるかどうかは、かかりつけ医にご相談ください。

お問い合わせ

橋本市 健康福祉部 保険年金課
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