「お薬手帳」を活用しましょう

更新日:2023年08月02日

「お薬手帳」のメリット

・薬の飲み合わせや重複をチェックできるため、副作用や飲み合わせのリスクを減らすことになり、医療費の節約にもつながります。

・副作用歴、アレルギーの有無、病歴などの情報を記入することで、適切な薬の処方に役立ちます。

・旅行の際や急に具合が悪くなったときに病院を受診する場合、自分の薬の情報を正確に伝えることができます。

「お薬手帳」の使い方

1冊にまとめ、医療機関、薬局に行くときは、忘れずに持っていきましょう。ポリファーマシーを予防しましょう

※1冊にまとめることで、服用しているお薬の基本的な情報がすぐ伝わり、的確な治療の助けになります。

※ポリファーマシーとは、薬をたくさん服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなっている状態をいいます。単に服用する薬が多いことではありません。多くの病気や体調不良などで複数の医療機関や診療科を受診することにより、薬の種類が増えたり、似た成分の薬が重複して処方されることから、薬全体の把握や管理が難しくなり、ポリファーマシーが起こります。

 

医師や薬剤師に相談しましょう

気になる症状があっても、勝手に薬をやめたり、減らしたりするのはよくありません。

薬が多いからといって必ず減らすべきということではありません。薬によっては、急にやめると症状が悪化したり、思わぬ副作用が出ることがあります。

必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

 

 

お問い合わせ

橋本市 健康福祉部 保険年金課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
問い合わせフォーム