23.支援を必要としている人がいます
「ヘルプマーク」をご存じですか?!
外見からは分からない援助や配慮が必要な方もいます。
義足を使用している方、目や耳の不自由な方、内部障がいや難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせ、援助を受けやすくする手助けをするのが「 ヘルプマーク 」です。
和歌山県では、援助や配慮が必要な方にヘルプマークを交付しています。
ヘルプマークを見かけたら、思いやりのある配慮をお願いします。
ヘルプマークが必要な方は、お近くの保健所で交付をしています。
(橋本保健所:橋本市高野口町名古曽927番地 TEL 0736-42-3210)

ヘルプマークをご存じですか? (PDFファイル: 333.4KB)
「耳マーク」を知っていますか?
聴覚障がいのある方は、外見から障がいそのものが分かりにくいために「声をかけたのに返事をしない」などと誤解をされたり、危険な目に合うなど、社会生活における不安は数多くあります。
目が不自由な方の「白い杖」や足が不自由な方の「車イスマーク」などと同様に「耳が不自由です」ということを示すため、「耳マーク」が考案されました。
市の窓口では令和5年1月以降、すべての部署に「耳マーク」を掲示し、聴覚障がいのある方が利用しやすい窓口を心掛けています。
お店の窓口等で、聴覚障がいのある方に筆談などによるコミュニケーション支援ができる事業所につきましては、「耳マーク」の掲示にご協力をお願いします。

「耳マーク」ダウンロード用 (PDFファイル: 74.9KB)
一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会HP「耳マーク」
「合理的配慮」が求められています
「コミュニケーション支援ボード」を知っていますか?
「コミュニケーション支援ボード」は、話し言葉で意思を伝えることが難しい方や日本語が分からない外国人とのコミュニケーションを目的として作成されたものです。
日常生活や災害時避難所など、様々な場面で活用できます。
「コミュニケーション支援希望カード」を無料配布します
耳が聞こえにくいことで、コミュニケーションにお困りの方が、安心して日常生活や社会生活が送れるように「コミュニケーション支援希望カード」をつくりました。
カードは、手で合図をして欲しい時や筆談をして欲しい時に相手に提示してください。
配布対象者
聞こえない方、聞こえにくい方
身体障害者手帳をお持ちでない方にもお渡しします。
配布場所
福祉課 窓口
橋本市 健康福祉部 福祉課
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-3708 ファクス:0736-32-2515
問い合わせフォーム
更新日:2023年03月16日