水質検査結果（水質管理目標設定項目）

水質管理目標設定項目は、目標値が暫定である項目や、検出濃度が高くないものの水質管理上留意すべき項目を定めたものです。

水質管理目標設定項目には27項目あり、定期的に検査を行い水質管理に活用することが求められています。

橋本市では毎年1回の検査を実施しており、その検査結果について、このホームページで公表します。

近年、注目されているPFOS及びPFOA（ペルフルオロオクタンスルホン酸およびペルフルオロオクタン酸）は、令和2年度より水質管理目標設定項目に加わりました。

橋本市も令和2年度からPFOS及びPFOAの検査を実施しています。

浄水と原水ともに、令和2年度から令和7年度まで継続して定量下限値未満となっています。

なお、PFOS及びPFOAは令和8年度より水質基準に加わるため、令和8年度以降のPFOS及びPFOA検査結果は、水質基準項目検査結果のページでご確認ください。

最新の検査結果は令和7年9月の採水分です。西川浄化センターで採水した浄水について、従属栄養細菌が目標値を超過しました。従属栄養細菌は施設の清浄度を示す指標です。給水装置（蛇口）の状態によって結果が変わることもあり、水道水全体の安全性を損なうものではありません。

また、従属栄養細菌については再検査を行い、令和7年11月現在、目標値を下回っていることを確認しています。

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