橋本市水道ビジョン2027を策定しました
~「清浄にして安全な水を供給し続ける水道事業」を目指して~
橋本市水道ビジョン2027では、平成21年に策定した橋本市水道ビジョンの進捗評価、現状評価、分析、課題の明確化を行うとともに厚生労働省の新水道ビジョンの理想像である「安全」「強靭」「持続」の観点から基本施策を策定しました。
今後の水道事業は、人口の減少、節水型機器の普及等により、水需要の減少が予想されています。しかし、多くの施設や水道管は更新時期を迎え、これらの更新・耐震化など取り組まなくてはならない施策は多く、水道事業を取り巻く環境が一層厳しくなることは間違いありません。
一方で、水道は市民にとって不可欠なライフラインであり、いつでもどこでも、安全で良質な水道水を安定的に供給することは、本市水道事業の責務であると考えています。本ビジョンでは50年後、100年後の将来を見据え、
「清浄にして安全な水を供給し続ける水道事業」
という理想像をここに掲げます。
更新日:2020年04月24日