下水道の正しい使い方

更新日:2022年03月08日

ご家庭の排水設備工事が完了すると、いよいよ下水道が使えるようになります。
下水道は日常生活の一部として使用するため、詰まったら大変です。
次の事に十分注意して使用してください。

  • 下水道へは、トイレットペーパー以外のもの(ティッシュペーパー、布類、残飯など)は流さないでください。
    (下水道では処理できません。ポンプが詰まって運転停止したり、下水道管がつまって汚水が逆流するおそれがあります。)
  • 有害物質(ガソリン・石油・ベンジン・シンナー類)は流さないでください。
    (下水道では処理できないため、最悪の場合、処理場が機能停止します。)
  • 油は凝固剤などを使用して、ごみとして処理してください。
    (下水道管が詰まって、汚水が逆流するおそれがあります。)
     

排水マス・排水パイプの定期的な点検、清掃を

 マスや管などに油の固形化したものやごみなどが溜まったりすると流れが悪くなるほか、悪臭の原因にもなります。
定期的に点検、清掃を行うように心がけてください。

家庭でできる浄化対策(ちょっとした工夫で誰にでもできます)

台所でできること

  • 流しの排水口や三角コーナーには、水切り袋をかぶせて調理くずを流さないようにしましょう。
  • 野菜くずや食べ残しはごみに出しましょう。
  • お皿や鍋、フライパンなどについている汚れは、紙などで拭き取ってから洗いましょう。 使用済みの天ぷら油は、新聞紙にしみ込ませたり、凝固剤で固めてごみとして出しましょう。

洗濯でできること

  • 無リン洗剤や石けんを使いましょう。
  • 洗剤は、きちんと量を計って使いましょう。
  • お風呂の残り湯は、洗濯などに使いましょう。

お問い合わせ

橋本市 上下水道部 下水道課
〒648-0072
和歌山県橋本市東家一丁目1番19号
電話:0736-33-3150 ファクス:0736-32-8688
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