固定資産税(償却資産)の評価額の算出について

更新日:2019年07月24日

固定資産評価基準によって、取得価額を基礎として取得後の経過年数に応ずる価値の減少(減価)を考慮して評価額を算出します。

前年中に取得された償却資産

価格(評価額) = 取得価額 × (1 - 減価率 ÷ 2)

前年前に取得された償却資産

価格(評価額) = 前年度の価格 × (1 -減価率) ・・・ (a)
注意:ただし、(a)により求めた額が、(取得価額×5/100) よりも小さい場合は、(取得価額×5/100)により求めた額を価格とします。

固定資産税における償却資産の減価償却の方法は原則として定率法です。

取得価額

原則として国税の取り扱いと同様です。

減価率

原則として耐用年数表(財務省令)に掲げられている耐用年数に応じて減価率が定められています。

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