橋本市スポーツ推進計画

　本市には　「橋本市運動公園」　や　「和歌山県立橋本体育館」　「学文路スポーツセンター」　「住吉運動公園」　「伏原テニスコート」　「勤労者体育センター」　など、多くの社会体育施設が整備されています。

　オリンピック金メダリストを輩出した本市の豊かな自然環境と既存の体育施設を最大限に活かし、行政と各種団体、民間企業との連携を深めることで、市民一人ひとりが、体力や年齢、興味、目的に応じて、　「いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも」　スポーツを親しむことのできる生涯スポーツ社会の実現に向け、「”くらしに息づく”スポーツコミュニティ橋本市」　を基本理念として本市の実現に即した　「橋本市スポーツ推進計画」を策定しました。

　本計画は、平成26年度から平成35年度までの10年間を計画期間とします。

　本市では、東西に市の中心部を紀の川が流れ、北に金剛生駒紀泉国定公園が位置し、南に紀伊山地の山間部が位置しており、自然を活かしたスポーツに親しむ環境に恵まれています。

　子どもから大人まで、スポーツをしたり、スポーツをみたり、スポーツを支えたりと、スポーツへの関わり方は人それぞれ異なります。年齢や性別、障害の有無にかかわらず、市民がいつでも、いつまでも、個々の状況に応じて、運動やスポーツに親しむことができるスポーツコミュニティの実現を目指し、子どもから高齢者まで、すべての市民が気軽にスポーツに関心を持ち、健康増進や生きがいづくりが本市でいう　「スポーツ」　につながるよう、計画の推進を図ります。