【R4年8月7日】親子でチャレンジSDG!~エコクッキング教室~を開催しました!

更新日:2022年08月19日

料理を通じてSDGsを学ぶ

 令和4年8月7日、紀見北地区公民館 実習室において親子で「チャレンジSDG!~エコクッキング教室~」を開催しました。

 SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、日本のみならず世界で2030年までに達成すべき具体的な目標のこと言います。大きくは17の目標が分類され、細かくは169のターゲットが示されています。

 本事業は消費者教育・啓発事業の一環でSDGsを取り入れました。

 また、食品ロスという言葉を皆様は知っていますか?

 食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は522万トン(※農林水産省及び環境省「令和2年度推計」)。

 今回は、食品を無駄なく、環境に配慮した料理方法などを体験し、SDGsの中でも大きな17の目標のうち、「目標12:つくる責任 つかう責任」について学びを深めました。

調理前にレシピを確認しています。

いざ!親子でチャレンジ!

トマトゼリーの下準備で、トマトの湯むきをしています。

トマトを2cm大にカットし、水、砂糖を加えて、中火にします。

煮立ってきたら火を止めて、あらかじめ用意しておいたゼラチンとレモン汁を加えてよくかき混ぜます。あとは、粗熱をとって冷やして固めます。

続いて、まるごとキャロットケーキを作っていきます。

ベーキングパウダーと薄力粉をあわせてふるっておきます。

卵を溶いて、グラニュー糖を加えて泡立て器で混ぜる。さらに、サラダ油を加えてよく混ぜる。

 

みんなで型に流し込んでいます。

 

きれいに焼きあがりました。

トマトゼリーも添えて完成です。

(※参加者の皆様には、お持ち帰りいただきました。)

 

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

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