【R4年7月29日】親子でチャレンジSDG!~エコクッキング教室~を開催しました!
生活に身近な「食」に関するSDGsを学ぶ
令和4年7月29日、橋本保健福祉センター3階調理室において親子で「チャレンジSDG!~エコクッキング教室~」を開催しました。
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、日本のみならず世界で2030年までに達成すべき具体的な目標のこと言います。大きくは17の目標が分類され、細かくは169のターゲットが示されています。
本事業は消費者教育・啓発事業の一環でSDGsを取り入れました。
また、食品ロスという言葉を皆様は知っていますか?
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は522万トン(※農林水産省及び環境省「令和2年度推計」)。
今回は、食品を無駄なく、環境に配慮した料理方法などを体験し、SDGsの中でも大きな17の目標のうち、「目標12:つくる責任 つかう責任」について学びを深めました。
栄養士の三國先生です。
食品ロスに関するクイズに積極的に参加。
お米をつぶさないように優しい力加減で研いでいきます。
野菜を食べやすいサイズに。
普段は捨ててしまうようなスイカの皮。
皮の外面をきれいに剥いて、食べやすいサイズに切って漬物にしていきます。
少しでも、食品ロスをなくす調理方法を学びました。
生ごみも少なく済みました。
食器洗いに関する水の節約実験をしています。
油汚れのついた食器をそのまま洗うか、
ペーパー等で油汚れをふき取ってから洗うか。
残ったペットボトルの水の量をみて、その差は一目瞭然。
盛り付けて完成しました。
(※参加者の皆様には、お持ち帰りいただきました。)
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
橋本市 総務部 生活環境課(消費生活センター)
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更新日:2022年08月12日