使い捨てライターは適正に処理しましょう

更新日:2017年02月24日

~いらなくなったライターは正しく処分しましょう~

ライターは「有害危険ごみ」で出してください。

 ガスの残った「ライター(使い捨てライター含む)」は、処分を間違うと、火災の原因になり大変危険です。
今まで「ライター」はガス抜きを行ってから「破砕選別ごみ」として収集していましたが、橋本市でも「使い捨てライター」の残留ガスが原因とみられる「ごみ収集車」のボヤが発生しています。
 
そのため、収集方法について、検討を行い、使い捨てライターの収集区分を変更することとなりました。
今後は、「 有害危険ごみ 」での収集に変更になりますのでご注意ください。

ライターの出し方の表
ライターの出し方 今まで これから
ごみの区分 破砕選別ごみ 有害危険ごみ
コンテナの色 みずいろ くろ

 

ライターのイラスト

ガス抜きにご協力ください

ライターを捨てる場合は、出来るだけガス抜きして出すよう心掛けてください。

  
必ず火の気のない風通しの良い屋外で、ライターの操作レバーを押し下げます。着火した場合はすぐに吹き消します。
輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーを固定します。シューと音が聞こえればガスが出ています。
(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向に動かします。)
この状態のまま、火の気のない風通しの良い屋外に半日から一日置きます。
念のため、着火操作をして、火が着かなければ、ガス抜きは完了です。
注釈:ライターのガスの抜き方については、社団法人日本喫煙具協会のホームページにくわしく掲載されていますので、ご覧ください。

ライターの画像

ライターの火遊び火災を防ぎましょう

子どものライター火遊びが原因と思われる火災が、多く発生しています。
家の中や車の中に放置せず、子供の手が届かない場所に保管する習慣をつけましょう。
不要になったライターをそのままおいておくのは事故のもとになります。
ガス抜きをして、できるだけ早く捨てるようにしましょう。

子どもに触らせず、火遊びの危険性を教えましょう

理解できる年齢になれば、火遊びや火事の危険性を、繰り返し教えましょう。
子どもが火遊びをしている所を見つけたら、すぐ注意してやめさせましょう。

火遊び注意のイラスト

お問い合わせ

橋本市 総務部 生活環境課
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