(仮称)自治基本条例について

更新日:2016年12月16日

 橋本市は自治基本条例の制定に取り組んでいきます

 人口減少・少子高齢化が今後ますます進む中、行政だけの力では限界があり、市民と議会、行政がベクトルを合わせて協働して課題解決に取り組むべき時期に来ていると考えます。
 また、国から地方に権限を移譲する取り組みが進められており、各自治体はしぼう 棒もち
はこれまで以上に自らの責任で地域のさまざまな課題を解決していくことが求められています。
 そこで、市では、自治のあり方を改めて定義し、情報共有を進めながら市民参加の推進、協働の推進、地域力の向上を目指し、自治基本条例の制定に取り組むこととしました。

 自治基本条例って何?

  自治基本条例とは市民参画と協働によるまちづくりを進めるための考え方や制度について定められる条例です。

はしぼう はてな まちづくりに関わる市民・議会・行政それぞれの役割や責務を明らかにし、魅力あるまちづくりを進めるための基本的な理念、ルールなどを定めるものです。
 市では、これを市民協働により組み立てていくことで、自治のあり方を市民と共有し、持続可能な活力ある共生社会を実現することを目指しています。


 条例を制定するとどうなるの?

 市民・議会・行政が、目指すまちの姿を共有することで市民の市政への参画や協働によるまちづくりが一層推進されると考えています。はしぼう ふきだし
 なお、条例の内容は、今後立ち上げ予定の策定委員会を中心にこれから素案を作成していくこととなります。

 

 

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