橋本市の国際交流について(平成25年度の取組み)

更新日:2017年01月10日

橋本市・ロナパーク市  姉妹都市締結30周年記念 公式訪問団派遣について(報告)


平成25年4月4日(木)から4月8日(月)まで姉妹都市であるアメリカ カリフォルニア州ロナ・パーク市へ公式訪問団を派遣しました。
橋本市とロナ・パーク市は、1983年11月姉妹都市締結後、本年で30周年を迎えます。これまでは橋本市国際親善協会を中心に民間レベルでの交流(学生親善大使の交換留学他文化事業など)で絆を深めてきました。
今回、姉妹都市締結30周年を記念し、橋本市公式訪問団(6名)を結成し、ロナ・パーク市において、これまでの国際交流を振り返り、今後の交流の推進に生かすとともに、ロナ・パーク市長他、市の関係者との懇談会を開催し、環境問題、少子高齢化、雇用、教育、財政状況など、それぞれの市が抱える問題への対策等の情報交換を行いました。
また、市庁舎、コミュニティセンター、スポーツセンター、警察署、図書館、下水処理場など市関連施設を訪問し、実際の行政運営を視察するとともに、ロナ・パーク市姉妹都市委員会のメンバーとの懇親や、ロナ・パーク市主催の歓迎会に出席し、官民一体の国際交流を深めました。

公式訪問団名簿:
団 長  橋本市長        木下 善之
副団長 橋本市議会議長    井上 勝彦
国際交流担当・企画経営室長   上田 力也
橋本市国際親善協会理事       辻本  徹
橋本市国際親善協会理事       土井 裕美子
橋本市国際親善協会事務局長   和田 照子

今回の公式訪問については、在サンフランシスコ日本国総領事館のホームページにおいても紹介いただいています。(在サンフランシスコ日本国総領事館ホームーページへ


【姉妹都市提携の動機及び経過】
1980年橋本市内にある県立橋本高等学校の生徒らがロナ・パーク市にホームステイしたのが姉妹都市提携の機縁となった。職住近接の理想的な街づくりをめざして発展しつつあるロナ・パーク市の状況が橋本市の姿に似ていることもあり、両市間の話し合いが進み、姉妹都市提携の気運が高まった。1983年11月姉妹都市提携使節団がロナ・パーク市を訪問、姉妹都市提携宣言と調印を行った。
 
交流の歴史(概略):
 1983年(昭和58年)11月7日
    姉妹都市提携 調印
 1984年(昭和59年)
    橋本市議会議長、親善協会会長、商工会議所理事、農協理事、市理事がロナ・パーク市を公式訪問
 1985年(昭和60年)
    ロナ・パーク市長夫妻、同令嬢、市議会議員他が橋本市を公式訪問
    橋本市制30周年記念式典に出席
 1987年(昭和62年)
    橋本市長、市議会議長、教育長、市国際親善協会副会長、市公室長(現企画部長)、秘書課職員(通訳)がロナ・パーク市を公式訪問
    ロナ・パーク市制25周年記念式典に出席
 1992年(平成4年)
    ロナ・パーク市長、ロナ・パーク市姉妹都市委員会委員長夫妻、姉妹都市委員会委員等が橋本市を公式訪問
 1994年(平成6年)
    橋本市長、市議会副議長、教育委員長、市国際親善協会会長、市公室長(現企画部長)がロナ・パーク市を公式訪問
 2000年(平成12年)
    ロナ・パーク市姉妹都市委員会委員長他、姉妹都市委員会委員総勢6名が橋本市を公式訪問
 2013年(平成25年)4月
    姉妹都市提携30周年記念事業として、市長等6名が、ロナ・パーク市を公式訪問

  このほか、市民レベルの交流多数。
 
【ロナ・パーク市の概要】
アメリカ西海岸サンフランシスコ市から北へ約80キロメートル、米国でも自然と気候に恵まれた「レッドウッドの国」の中心部にある。
市議会議員は市長、副市長を含む5名。この5名の中から毎年市長等を選出している。

橋本市からの記念品等贈呈模様
ロナ・パーク市庁舎

ロナ・パーク市庁舎

ロナパーク市庁舎内 議場

ロナ・パーク市庁舎内 議場

橋本市からの国際交流品の展示

橋本市との交際交流品

日本から寄贈した植樹のある日本庭園

日本から寄贈し植樹され作られた日本庭園

平成25年度学生親善大使派遣について

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