インターネット上の人権侵害について

　 スマートフォンの急速な普及に伴い、ＳＮＳ等のコミュニケーションサービスは、幅広い年齢層で利用されるひとつの社会インフラとなっています。一方で、ＳＮＳ上でのいじめや、誤った情報への接触や拡散、違法・有害なコンテンツなどソーシャルメディア上における課題は日々生じています。

　総務省や法務省、フェイスブックやＬＩＮＥなどでつくる「ソーシャルメディア利用環境整備機構」が共同で、ＳＮＳの適正な利用を呼びかける特設サイトを開設しました。

　”Ｎｏ　Ｈｅａｒｔ　Ｎｏ　ＳＮＳ”（ハートがなけりゃＳＮＳじゃない！）をスローガンに、ＳＮＳを利用する際のマナーのほか、ブロック機能、ミュート機能などのユーザー保護機能の活用方法や、ＳＮＳの投稿の削除手順を紹介しています。

　また、困ったときの相談窓口として、「法務省インターネット人権相談窓口」や「違法・有害情報相談センター」のリンクも掲載されています。