法務省人権啓発活動地方委託事業「犯罪被害者の心の理解~被害者の視点に立った支援とは~」研修会を開催しました
人権研修会を開催しました
研修会では、犯罪被害者等が受ける被害には直接的被害のほかに、事件後に直面する様々な被害があることや、犯罪被害を受ける可能性は誰にでもあることから、犯罪被害者等が、その受けた被害を回復し、または軽減し、再びそれぞれの平穏な暮らしを取り戻せるように配慮することは、社会全体として取り組むべき課題であることをお話しいただきました。
参加者の声(一部をご紹介します)
◇犯罪被害を受けた人は、心身的ダメージ以外に生理学的にダメージを受けており、抜け出すには、根気強いサポート等が必要であると感じた。
◇自分自身の心理が、相手にすごく影響している事が分かった。
◇傷を負った被害者が、より被害を受けないようにしないといけないと思った。
◇犯罪被害者の心理状態や災害、犯罪被害者のサポート内容をわかりやすく伝えて頂き参考となりました。
研修会の様子
講師
高野山大学文学部教育学科教授
紀の国被害者支援センター訓練委員長
上野 和久(うえの かずひさ)さん
日時
令和5年8月21日(月曜日) 10時00分から11時30分
場所
橋本市民会館 1階 ギャラリー
定員
先着80名
手話通訳・一時保育をご希望の方は、8月14日(月曜日)までにお申し込みください。
申し込み方法
人権・男女共同推進室まで、電話、メール、FAX、郵送、または下記の申し込みフォームからお申し込みください。

橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
問い合わせフォーム
更新日:2024年02月19日