人権講演会「『寝た子』はネットで起こされる!?~ネット社会と部落差別の現実~」を開催しました
「寝た子」はネットで起こされる!?~ネット社会と部落差別の現実~を開催しました
昨年度延期していました人権講演会「寝た子」はネットで起こされる!?を開催しまし、99名が参加していただきました。
ネット上での差別の悪化・深刻化にどのように立ち向かっていくべきか、また差別の実態等を分かりやすく説明していただきました。
「寝た子」はネットで起こされる!?~ネット社会と部落差別の現実~
令和3年4月に「橋本市部落差別の解消を推進する条例」が施行されました。その背景には、ネット上での差別の悪化・深刻化があります。爆発的に拡散され続けるデマや偏見。「部落地名総鑑」がネット上に公開され、部落と部落出身者を「暴き」「晒し」続ける差別扇動が起きています。
もう、「寝た子」を起こすなは通用しない。無知・無理解・無関心な人ほど、デマ・偏見を鵜呑みにし、差別情報を無自覚に拡散しています。部落差別の「いま」、ネット対策、人権教育の重要性について考えます。
講師
一般社団法人 山口県人権啓発センター事務局長
川口 泰司(かわぐち やすし) さん
1978年愛媛県宇和島市の被差別部落に生まれる。中学時代、同和教育に本気で取り組む教員との出会いから解放運動に取り組むようになる。大阪の大学を卒業後、社団法人部落解放・人権研究所、社団法人大阪市新大阪人権協会を経て、2005年より山口県人権啓発センター事務局長として活躍。

日時
令和4年6月24日(金曜日) 13時30分から15時30分
場所
橋本市教育文化会館 2階 大ホール
申し込み方法
人権・男女共同推進室まで、下記の参加申込書をご利用の上、ご持参・ファックス・メールまたはお電話でお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染状況により中止・延期の場合があります。
※当日は、検温の上、マスクの着用、手指の消毒にご協力いただきますようお願いします。
橋本市 総合政策部 人権・男女共同推進室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-1111(代) ファクス:0736-33-1665
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更新日:2023年02月16日