消防団長ごあいさつ

第九代 橋本市消防団長 上垣内 照記
橋本市消防団は、平成18年3月の市町村合併において橋本市、高野口町が合併し、再編統合された1本部10分団、団員定数585名を擁し、常備消防と連携の下、市民の生命、身体及び財産を水火災等の災害から守る任務を行っています。
消防団員は「自分たちの街は自分たちで守る」という郷土愛護の精神と地域住民の皆様の生命、身体、財産を火災や自然災害から守るため、日頃の訓練に励み、今後、益々複雑多様化する災害に適切に対処できる知識と技術の習得に努めております。
しかし、近年消防団を取り巻く環境は厳しく、少子高齢化や就業形態の変化といった社会環境の変化から消防団活動に参加する若者が減少し、団員が高齢化するなどの問題があります。また、大規模災害に備え、団員数を確保充実し、豊富な経験を有した団員を育んでいくことが、今後の課題であると思います。力強い消防団を作るためには女性、男性問わず、学生、地域の企業に勤務されている 皆様の入団が是非とも必要です。
今後も市民の皆様の安全・安心を守るため、消防団員はこれからも努力、精進を怠るこ となく、活動技術にも更なる磨きをかけ、団員が一丸となって市民の皆様の負託に応えて まいりますので、引き続き消防団活動へのご支援、ご協力をお願いいたします。
【歴代団長】
初 代 板橋 幸治(平成18年3月1日~平成20年3月31日)
第二代 土居 明夫(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
第三代 藤形 好章(平成21年4月1日~平成24年3月31日)
第四代 森脇 克治(平成24年4月1日~平成27年3月31日)
第五代 井田 則孝(平成27年4月1日~平成29年3月31日)
第六代 眞田 和央(平成29年4月1日~令和2年3月31日)
第七代 𦚰 敏夫 (令和2年4月1日~令和5年3月31日)
第八代 古井 友久(令和5年4月1日~令和6年3月31日)
更新日:2024年06月04日