陵山古墳の研究の販売について
『陵山古墳の研究』を販売しております!本書は、平成29年7月15日にあさもよし歴史館で開催したシンポジウム『陵山古墳とその時代―陵山古墳の謎を読み解く―』の成果報告書になります。
陵山古墳とは?
陵山古墳は和歌山県立橋本高等学校に隣接する周濠及び外堤を有する県内最大級の円墳です。和歌山県内において横穴式石室を埋葬施設にもつ最古段階の古墳として、昭和34年に県指定文化財(史跡)に指定されています!明治36年、昭和27年、昭和48年の計3次の発掘調査が実施されたが、多くの資料が散逸してしまっています。埴輪片及び土器類(須恵器・土師器)や鉄製品(鉄地金銅装冑片、頸甲、短甲、小札、蛇行状鉄剣、鉄刀、鉄槍、鉄鉾、サルポ形鉄製品等)が現存しています。
購入方法
本書の購入は下記リンクをご確認の上、橋本市生涯学習課文化係までお問い合わせください。
1冊1,500円(税込)で販売しております。
更新日:2023年07月24日