令和5年度文化表彰
令和5年度 橋本市文化表彰 受賞者
文化賞

諏訪原 恵子(すわはら けいこ)さん
生活文化(書道)
多くの先生に師事され書の技術を磨き、東洋書道学会で最高師範となられました。そして、個展の開催や作品集の出版を重ねられました。また、橋本市民総合文化祭市展部門でも市長賞、議長賞、文化協会長賞、ソロプチミスト賞など多くの賞を受賞されています。
現在は、橋本市文化協会、橋本市美術家協会、水茎会の役員のほか、橋本市民総合文化祭の審査委員も務められています。
50年以上「書」に携わり、隅田地区公民館、山田地区公民館、紀見地区公民館、伏原文化センターの書道サークルの講師をされており、公民館主催の夏休みこども教室、隅田小学校及びあやの台小学校での夏休みサマーチャレンジ、あやの台小学校での冬休み書写教室、社協講座書道クラブなど多くの事業で生徒に指導されています。
文化功労賞

森本 英希(もりもと ひでき)さん
芸能(音楽)
京都市立芸術大学音楽学部を卒業後、京都市立芸術大学音楽学部研究科修士課程を修了されました。その後、大阪交響楽団フルート奏者を経て、現在はテレマン室内オーケストラの首席フルート奏者をなさっています。そのほか、フルート四重奏団「アンサンブル・リュネット」のメンバーとしても活動されています。
フルート・リコーダー篠笛等様々な笛を持ち替えることのできる奏者であり、30種以上の様々な笛を使用した個性あふれる演奏会やワークショップを世界各地で開かれています。
また、京都市長賞や平成25年に日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル部門第1位、平成29年に京都芸術祭京都新聞社賞など数々の賞を受賞されています。
20年以上にわたり活動を続けており、2022年高野山麓橋本ニューイヤーコンサートで演奏されるなど橋本市の文化振興に寄与されています。
更新日:2023年11月09日