令和2年度文化表彰
令和2年度 橋本市文化表彰 受賞者
文化功労賞

辻本 徹(つじもと とおる)さん 国際交流(ユネスコ)
1966年から38年間中学校教員として勤務。また県教育委員会学校教育課(現 義務教育課)において学校教育、教育行政等に従事。1979年文部省(現 文部科学省)主催第1回中学校高等学校英語教員海外研修(米国ミネソタ大学)に派遣される。1981年から文部科学省所管非営利社団法人、内閣府管轄の公益社団法人でホームステイを中心に活動するEIL(国際生活体験協会)指導員としてイギリス、カナダ、アメリカ等多くの国々の都市を訪問する学生の指導並びに、外務省・JICA・文部科学省合同事業「青年教員招致事業」タイの部/アルゼンチンの部の講師として参加。1984年橋本ユネスコ協会設立時から、教育・科学・文化等の分野において、「心の中に平和の砦を築く、民間ユネスコ活動」とりわけ、ユネスコスクール等学校教育や市民活動の拡充に尽力され、現在も会長として民間ユネスコ活動推進に力を入れています。また県ユネスコ連絡協議会の理事や副会長等の役職を歴任。
1984年の橋本市国際親善協会設立メンバーで現在は相談役。長年橋本市の姉妹都市、米国カリフォルニア州ロナパーク市との学生親善大使交流事業や小中高生を対象とした英語スピーチコンテスト開催の礎を築く等、多大なるご尽力を頂いています。
文化奨励賞

羽根 和人(はね かずと)さん 文化活動(情報発信)
橋本高校を卒業後、京都大学に進学し、朝日新聞のジャーナリストとして、多くの案件を取材し、全国に情報を発信し続けている。
また、ニュース情報番組のコメンテーターとしてもご活躍されている。
2018年度に「財務省による公文書の改ざんをめぐる一連のスクープ」にて新聞協会賞を取材班の代表として受賞。このスクープは同年、日本ジャーナリスト会議のJCJ賞や第26回坂田記念ジャーナリズム賞など様々な賞を受賞。
2020年現在、朝日新聞大阪本社社会部長を務められ、関西プレスクラブ総務委員長に就任されている。

FM(えふえむ)はしもと株式会社 文化活動(情報発信)
橋本市周辺に特化した情報発信を行っており、橋本市周辺の住民へ身近な情報を提供し、地域振興および公共の福祉を向上させ、ならびに災害時の防災・緊急放送を行っている。常駐のスタッフを始め、地域の住民の皆様や高校生らがパーソナリティとして参加するなど、地域に密着した情報発信を行っている。
更新日:2021年03月18日