古川勝生誕90周年記念事業の開催について
橋本市名誉市民である古川勝氏は、1936(昭和11)年1月6日に橋本市古佐田で生まれました。幼少期に自宅近くを流れる紀の川で泳ぎを覚え、橋本中学校、橋本高等学校でも水泳に打ち込み、才能を磨きました。1956(昭和31)年、日本大学3年生のときに出場したメルボルンオリンピックでは、競泳平泳ぎ200mにおいて見事金メダルを獲得し、戦後日本初の競泳金メダリストとして歴史に名を刻みました。
2026年1月6日には、古川勝生誕90周年となることを記念し、以下の事業を開催いたします。
1.古川勝生誕90周年記念展示「戦後初の競泳金メダリスト 古川勝」展の開催
展示期間:令和8年1月6日(火)~20日(火)
場 所:橋本市郷土資料館特別展示室(橋本市橋谷1番地の1)
開館日時:月曜日・祝日の翌平日を除く午前9時~午後5時
※入館は午後4時30分まで
2.講演会の開催
日 時:令和8年1月15日(木)午後1時30分~3時00分
場 所:橋本市紀見地区公民館大研修室(橋本市橋谷1番地の1)
講 師:池西 孝仁氏、巽 好彦氏、中村 保氏、北川 久氏
(前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会委員)
内 容:「戦後初の競泳金メダリスト 古川 勝 物語」をテーマに古川氏の生涯について振り返ります。また、古川選手の同級生を含め、前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会の委員が講師となり、古川選手についてお話します。
更新日:2025年12月19日