教育長の部屋

更新日:2021年10月18日

今田教育長

©ベネッセコーポレーション

教育長メッセージ

 令和3年4月25日、教育長に就任いたしまた。私が大切にしたいと考えていることは、先ず橋本市の教育の現状を子どもたちから、市民から、そして職員から生きた情報として把握することです。そして、得た情報を共有することで橋本市の教育の充実と振興を図ることができるよう教育委員会内で議論し、橋本市教育大綱の理念「人が学びあい、共に育むまちづくり」に基づく取組の実現につなげていくことです。

 本年度からGIGAスクール構想によるICTを活用した授業がスタートしました。また、中央教育審議会から「令和の日本型学校教育」が示されました。これらを受け、私たちはSociety5.0時代に生きる児童・生徒の育成のために、これまでの教育実践に新しい要素を加え、個別最適化された学びや協働的な学びを一体的に充実させていくことが求められており、これらのことを計画的に着実に進めていきたいと考えています。

 「教育とは、学習を支援する営みの総体」と言われています。このことから教育委員会に求められていることは、社会教育では市民を対象として、学校教育では子どもたちを対象として、学習を支援することだと言えます。そのためには、職員一人ひとりが目指す力のベクトルを「人が学びあい、共に育むまちづくり」に向けながら、橋本市の教育を創造していくことが大切です。

 橋本市教育大綱の第1期、そして第2期前期で取り組んできたことをベースとして、橋本市の教育の更なる充実と振興に注力してまいります。

 

【理念】

人が学びあい、共に育むまちづくり

-自治と協働のまち橋本市に向けて-

 

【基本方針と重点目標】

 

1.豊かな心を育みます

 (1) 「教育は家庭から」の理念に基づいて、関係機関が連携して家庭教育支援を推進する。

 (2) 家庭、学校、地域での人権意識の高揚に努める。

 (3) 態度教育(あいさつ、返事、後片付け、食事のマナー、立腰等)を推進するとともに、道徳性を育てる。

 (4) 地域文化や芸術、スポーツを楽しむ場を提供する。

 (5) 多様な活動を通して、自然との触れあいに努める。

 (6) ふるさと学習を推進し、郷土愛を育てる。

 

2.多様な学びと健やかな体を育みます

 (1) 基礎学力を基盤とし、主体的・対話的で深い学びを推進する。

 (2) 学校・公民館等を拠点として、多様性・共同性の学びを推進する。

 (3) 保育園・幼稚園・こども園・小学校・中学校の連携充実に努める。

 (4) より良い学びの場のための教育環境を整える。

 (5) 文化施設・社会体育施設(学びとスポーツを楽しむ場)の充実に努める。

 (6) 持続可能な社会の担い手を育む教育(環境・人権・平和・キャリア・防災・福祉・国際理解等)を推進する。

 (7) 読書活動の推進に向けて環境を整える。

 (8) 食の大切さの学びを推進する。

 

3.地域・家庭・学校の連携を育みます

 (1) 共育コミュニティの活動を通じて、地域の活性化を推進する。

 (2) 地域の教育力を学校運営に生かすために、コミュニティスクールの充実に努める。

 (3) 共育コミュニティとコミュニティスクールが協働し、元気なまちづくりを推進する。

 (4) 教育と福祉が連携し、安全・安心、学びあいのまちづくりを推進する。

 

 

令和3年4月

対談記事等

ベネッセコーポレーションから取材を受け、「学校教育と社会教育を両輪として、地域全体で学び、育つ、豊かな教育を築く」というタイトルで記事が公開されました。内容については、下記のリンクよりご確認ください。

出典元:ベネッセコーポレーション 学校カンパニー 『VIEW next』 教育委員会版 2021年Vol.2 「教育長が語るLeader's View」

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