高野口中学校移転改築に伴うワークショップを開催しました。
ワークショップ開催について
高野口中学校は、建設から40年以上が経過し老朽化が進んでいることから、旧応其中学校跡地への移転・新築計画を進めています。
これに伴い、50年先を見据えた未来志向の新しい学校を「みんなでつくり、みんなで上手く使っていく」ことを目指し、生徒や地域のみなさんと一緒に考えるワークショップ(WS)をスタートしました。学校ワークショップ2回、地域ワークショップ3回を予定しています。
第1回学校ワークショップ「高野口中の現状は~理想の学校を語り合おう!」
第2回学校ワークショップ「学び・交流・居場所~つながりマップづくり」
第1回地域ワークショップ「この地域らしい学びと育ちを考えよう!」
第2回地域ワークショップ「地域と出会う学校生活の物語をつくろう!」
第3回地域ワークショップ「思いをカタチに!地域とともに育つ学校デザインゲーム」
第1回学校ワークショップ
第1回「みんなでつくる高野口中学校 学校ワークショップ」を開催しました!
6月9日(火)の午後、学校の図書室にて第1回目となるワークショップを開催し、中学生や教員、運営スタッフなど計28名が参加しました。
当日は、設計チームによる未来の学校の事例紹介のあと、4つのグループに分かれて「高野口中の現状は?~理想の学校を語り合おう!」をテーマにグループワークを行いました。現在の学校の「いいところ(強み・魅力)」と「イマイチなところ(弱み・課題)」について付箋を使って本音で出し合い、最後には「こんな学校になったらいいな!」という『未来キーワード』をグループごとにまとめて発表・共有しました。
参加した生徒たちからは、「最初は緊張したけれど楽しかった」「弟や妹たちが使いやすい学校になってほしい」といった、未来に向けた頼もしい感想が寄せられました。
当日のワークショップの詳しい様子をまとめた「ニュースレター」と、生徒たちから出た意見の「まとめ資料」を本ページ下部に添付しておりますので、ぜひご覧ください。
今後も、みなさまと一緒に新しい学校づくりを進めてまいります。
学校ワークショップニュースレター(PDFファイル:1.1MB)
第1回地域ワークショップ
第1回「みんなでつくる高野口中学校 地域ワークショップ」を開催しました!
6月14日(日)の午後、高野口地区公民館の研修室にて第1回目となるワークショップを開催し、小・中学生から大人まで、運営スタッフを含めて22名が参加しました。
当日は、設計チームによる未来志向の学校の事例紹介やアイスブレイク(ときほぐし)で場を和ませたあと、4つのグループに分かれて「えんたくん会議」を行いました。ダンボール製の円卓を囲みながら、この地域の「ここがスキ!(強み・魅力)」と「ここがイヤ!(弱み・課題)」について、付箋を使ってそれぞれの熱い思いや本音を出し合いました。
参加者からは、高野口の魅力として「豊かな自然」「強い地域のつながり」「歴史ある街なみ」などが挙げられた一方、課題として「少子高齢化」や「集いの場・遊び場の減少」などが本音で語られました。 ワークショップの最後には、「地域らしさを活かした未来の学校(夢・理想)」をテーマに、各グループで1つの『ワクワク未来川柳』をまとめて発表し、全体で共有しました。
💡 各グループが詠んだ「ワクワク未来川柳」
- Aグループ: 「元気よく みんな集える 交流施設」
- Bグループ: 「かよいたい ちいきとともに いきいきと」
- Cグループ: 「自然と歴史 人を紡ぐ 大きな学舎(まなびや)」
- Dグループ: 「出会いの地 みんなで輪になる いこいの場」
参加したみなさんからは、「自分たちで学校をつくっていくんだなと実感した」「子どもたちがしっかりした考えを持っていて嬉しかった」といった素晴らしい感想をたくさんいただきました。
当日の詳しい様子をまとめた「ニュースレター」と、みなさんから出たリアルな意見の「まとめ資料」を本ページ下部に添付しておりますので、ぜひご覧ください。
50年先を見据えた未来志向の新しい学校づくりに向けて、今後もみなさまのご参加とアイデアをお待ちしております。
第2回地域ワークショップ
高野口中学校の移転改築に向け、7月5日(日)に高野口地区公民館で「第2回 地域ワークショップ」を開催しました。
当日は小・中学生から大人まで17名が参加し、「地域と出会う学校生活の物語をつくろう!」をテーマに、新しい学校での理想の過ごし方についてアイデアを出し合い、ひとつの「物語」として発表を行いました。
ワークショップの様子や成果をまとめた「NEWS LETTER 2.」を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
📄 ニュースレターのダウンロード
地域ワークショップニュースレター(PDFファイル:1.3MB)
1. 開催概要
- 日時: 7月5日(日)午後
- 場所: 高野口地区公民館 研修室
- 参加者: 市民(小・中学生〜大人)・運営スタッフ 計17名
- テーマ: 「地域と出会う学校生活の物語をつくろう!」
2. 当日の主な内容
- アイスブレイク&プチレクチャー 連想ゲームで頭をほぐした後、設計チームより新しい学校の敷地条件や機能(教科コモンズ、ラーニングコモンズ、地域支援室など)の事例紹介を聞きました。
- グループワーク(物語づくり) 3グループに分かれ、「朝昼夕夜」または「春夏秋冬」の時間軸でアイデアを出し合い、ストーリー形式で発表・朗読会を行いました。
3. グループ発表「学校生活の物語」(要約)
- 第1グループ(四季物語)『四季を通してつながる絆』 桜を見ながらの職員ピクニック会議に始まり、夏のウォーターパレード、秋のビブリオバトルや豚汁づくり、冬のこたつ交流スペースやアメリカ風パーティーなど、季節を通じて地域と人がつながる学校。
- 第2グループ(一日物語)『二日物語』 地下駐輪場やホール画面でのニュース試聴から始まり、大人気のソファー席での昼食、部活後のシャワー室、夜の花火大会での校舎映画鑑賞会など、快適でワクワクする日常。
- 第3グループ(一日物語)『学校を超えた学校 ~子供たちと地域 そして世界がつながる場~』 あいさつを交わして登校し、地域の方々と共に過ごすランチルームや図書室、夜の音楽室でのバンド練習や屋上BBQ、ICTで海外とつながる国際色豊かな学校。
第2回学校ワークショップ
橋本市教育委員会では、高野口中学校の移転改築事業にともない、生徒や教職員、地域の方々とともに新しい学校の姿を考える「学校ワークショップ」を開催しています。
令和6年7月13日(月)、第2回目となるワークショップを開催し、生徒の皆さんや先生方など計25名が参加しました。
ワークショップの概要
第2回のテーマは「未来の学び場~夢の見取り図づくり」です。 新しい学校づくりの核となる「メディアセンター(図書・ICT・情報探求の拠分)」や「ラーニングコモンズ(協働学習・グループワーク・プレゼンテーションの場)」を中心に、具体的にどのように過ごし、学び、交流したいかを参加者全員で考えました。
1. プチレクチャー「これからの学校の学びの空間」
設計を担当する株式会社東畑建築事務所より、全国の先進的な小中学校の事例紹介が行われました。 廊下やオープンスペースと一体となったメディアセンターや、地域にも開放できる多様な学習空間のあり方についてイメージを膨らませました。
2. デザインゲーム「描こう!妄想絵カード」&「夢の見取り図づくり」
- 個人ワーク「妄想絵カード」:参加者一人ひとりが、A5サイズのカードに「思わず行きたくなる未来の学び場」を自由にイラストとタイトルで表現しました。
- グループワーク「夢の見取り図」:生徒チーム(3グループ)と先生チーム(2グループ)に分かれ、持ち寄った絵カードを組み合わせながら、大きな模造紙いっぱいに1枚の「夢の見取り図」を描き上げました。
各グループが提案した「夢の見取り図」
完成した5つのグループの提案では、それぞれのアイデアが込められた魅力的な「未来の学び場」が発表されました。
- Aグループ(生徒)『自由でなんでもある図書館』
- 学校全体の中央に図書館を配置し、各教室や諸室(カフェ、ゲーム、プレゼンスペース等)へ道でつながる大動線・円環型デザイン。
- Bグループ(生徒)『みんなが楽しめる円状の学校』
- 中央のシンボルツリーや噴水を囲む広やかな空間。吊り下げ式モニターや多様なソファなど、自由な過ごし方を選べるデザイン。
- Cグループ(生徒)『出会いの場』
- 中央のメディアスペースで人が出会い、キッチンやシネマ・プレゼンコーナーへと関係が深まっていくコミュニケーション重視の空間。
- Dグループ(先生)『木とともに~静かな学びと動きのある活動をつなぐ!』
- 現校舎の中庭の良さを継承。メディアセンターを軸に「静かな学び」と「動きのある活動(体育館・屋外等)」をゆるやかにつなぐ配置。
- Eグループ(先生)『開放的!円環する明るい学校!』
- 1階中央に円形のコミュニティスペースと図書を配置。屋根付き人工芝広場や屋上プールなど、屋外・自然とも連動する明るい学校。
📄 ニュースレターのダウンロード
学校ワークショップニュースレター(PDFファイル:18.6MB)
第3回地域ワークショップ
橋本市教育委員会では、高野口中学校の移転改築(旧応其中学校跡地)に向けて、地域住民や小・中学生、関係者の皆様とともに新しい学校づくりを考える「地域ワークショップ」を開催しています。
2026年7月26日(日曜日)、高野口地区公民館において第3回地域ワークショップ「地域とともに育つ学校デザインゲーム」を開催しました。
当日は小・中学生から大人までの市民の皆様と運営スタッフを合わせ、24名が参加しました。これまで出されたアイデアや「学校生活の物語」をもとに、実際の敷地条件を考慮しながら具体的な配置や動線を一堂に考える、熱気あふれるワークショップとなりました。
ワークショップの主な内容
1. 開会・経過説明
今田教育長からの挨拶とともに、開校に向けた今後のスケジュール(令和7~8年度基本計画、令和8~10年度設計、令和11~12年度工事、令和13年度開校目標)や、これまでの検討状況について説明が行われました。
2. 「妄想絵カード DE 自己紹介」(アイスブレイク)
参加者が「こんな高野口中学校になったらいいな」というそれぞれの妄想や想いを1人1枚の「絵カード」に描き、タイトルをつけてグループ内で紹介し合いました。
3. レクチャー「あたしい高野口中学校って?」
設計チーム(株式会社東畑建築事務所)より、敷地の状況(旧応其中学校跡地)や周辺環境(高低差、周囲の道路、隣接する伊都中央高校との関係など)、配置計画・ゾーニングを検討する際のポイント(「まわりとの関係」「スケール感」「学校の中心に何を置くか」)について解説がありました。
4. グループワーク「想いをカタチに!デザインゲーム」
4つのグループに分かれ、色分けされた指定シート(普通教室、特別教室、メディアセンター、地域支援ゾーン、広場・グラウンドなど)を敷地図に配置しながら、「何一番大切にするか」「動線や周辺への配慮をどうするか」を議論し、グループごとの配置プランをまとめました。
各グループの提案プラン(4つの案)
それぞれのグループから、自由でアイデア豊かな学校デザインが発表されました。
- いグループ:「ひとりひとりが育つ 自由自在な学校」
- 特徴:敷地内の動線を工夫し、地域の人が利用できる畑や地域食堂(調理室)を西側に配置。賑やかな場所が苦手な生徒も登校しやすい専用出入口を設置。稼働式仕切りで柔軟に使える空間づくりを提案。
- ろグループ:「みんなで輪(和)になる未来の学校」
- 特徴:校舎が運動場や中庭を囲むオープンなデザイン。1階に地域も使えるメディアセンターやカフェ空間、2階に普通教室や屋上テラスを配置。東・西の門から視線が抜け、周囲の山並みと景色がシンクロする配置。
- はグループ:「中庭からのつながり 縁!!(円)」
- 特徴:中庭を中心に建物が囲む円状の配置。2階には階段状の本棚がある円形図書館やホールを配置。見晴らしのよい屋上テラスや、多様な広場(静かな広場・四季の広場など)を備えた魅力的な空間構成。
- にグループ:「みんなのニワ(環)」
- 特徴:中庭を囲む回遊性の高い校舎配置。職員室から校内・地域活動場所が見渡せる安心設計。屋根のある広場や地域ゾーン、安全に配慮した歩車分離の動線計画を提案。
📄 ニュースレターのダウンロード
橋本市教育委員会 教育総務課
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更新日:2026年09月10日