こどもが帰ってくる合図として、午後5時の放送は残してほしいのですが。
- 屋外拡声子局(外のスピーカー)は令和6年度中に全て撤去します。そのため、午後5時の放送(ミュージックチャイム)は屋外で放送しません。
平成20年度に運用を開始した旧の防災行政無線システム(60MHz)は、令和6年9月30日をもって運用を終了しました。
令和6年10月1日からは、新たに導入した防災行政無線システム(280MHz帯)の運用を開始しています。
正午と午後5時のミュージックチャイムは、電波が受信できているかどうかをチェックするための放送(試験放送)として実施してきました。
いつの間にか、市民の皆様にとって時報の役割を持つようになり、生活の一部として受け入れられてきました。
「5時の音楽が鳴ったら帰っておいでね。」と、お子様に伝えていた家庭もたくさんあったかと思います。
市では、”防災”という視点から情報配信手段を検討した結果、個々人に確実に情報を届ける手段として、戸別受信機(防災ラジオ)を希望する世帯に配布し、また、橋本市公式LINEや防災はしもとメールなどの手段でも災害情報を入手できる環境を整えました。
あわせて、屋外拡声子局(外のスピーカー)は、柱の老朽化や、住宅の気密性の高まりなど、風水害時にはほとんど聞こえないものとなっていることから、撤去を決定しました。
市民の皆様から、午後5時のミュージックチャイムは残して欲しいという声をいただいています。しかし、防災利用という観点から、申し訳ございませんが、時報として利用するために屋外拡声子局(外のスピーカー)を残し続けることはしません。
悪しからずご理解くださいますようお願いします。
橋本市 危機管理室
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更新日:2024年11月14日