米軍ヘリコプターの予防着陸について
防衛省近畿中部防衛局からの情報提供
防衛省近畿中部防衛局から以下のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。
〇 7月28日(日)午前8時40分頃、米陸軍第2戦闘航空旅団(在韓米軍)所属のCH-47ヘリ×2機が、和歌山県橋本市内の河川敷に着陸し、その後、2機とも午前10時50分頃、当該河川敷を離陸しました。
〇 CH-47ヘリ×2機が河川敷に着陸した際、同部隊所属のUH-60ヘリ×1機も同河川敷に着陸しましたが、状況確認後、直ちにその場を離陸しました。
〇 米国側からは、これらの米軍機は、日米共同訓練「オリエントシールド」に参加していた機体であり、撤収のため、CH-47ヘリ×3機及びUH-60ヘリ×2機で明野駐屯地(三重県)を離陸し、飛行していたところ、そのうちCH-47ヘリ×1機の警告灯が点灯したため、予防着陸を行い、CH-47ヘリ×1機及びUH-60ヘリ×1機が支援のために着陸したと聞いています。
〇 この着陸による周辺住民や建物等への被害はありません。
要請(令和6年7月29日)
橋本市は防衛省(近畿中部防衛局)に対し危機管理、安全管理の徹底を米軍に要請するとともに、今後同様の事態が発生した場合には速やかな情報収集、情報提供を行うよう申し入れを行いました。
防衛省近畿中部防衛局からの回答(令和6年7月31日)
防衛省近畿中部防衛局から以下のとおり回答がありました。
7月31日、近畿中部防衛局は、橋本市長等からの要請を踏まえ、在日米陸軍司令部に対して、航空機の整備点検等、安全管理に万全を期すとともに、今後ともこのような事案が生じた場合は速やかな情報提供を求める申し入れを行いました。
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更新日:2024年08月01日