橋本市国土強靭化地域計画

更新日:2021年01月19日

橋本市国土強靭化地域計画を策定しました

 国土強靭化とは、災害発生の度に甚大な被害を受け、その都度、長期間をかけて復旧・復興を図るといった事後対策の繰り返しを避け、いかなる災害が発生しようとも最悪な事態に陥ることが避けられるような「強さ」と「しなやかさ」を持った安全・安心な社会を平時から作り上げていこうとすることです。

 東日本大震災の経験を踏まえ、平成25年12月に公布・施行された「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」に基づき、国は平成26年6月に「国土強靭化基本計画」を閣議決定、和歌山県は平成27年9月に「和歌山県国土強靭化地域計画」を策定しました。

 橋本市は、このような動きを受け、市の責務として南海トラフ巨大地震、集中豪雨・河川氾濫など大規模自然災害が起きても機能不全に陥らず、市民の生命と財産を守れるよう「橋本市国土強靭化地域計画」を策定しました。