出前講座

更新日:2019年10月11日

危機管理室員による出前講座について

 危機管理室では地域の方の防災意識向上を目的として、自主防災会等からの依頼により、依頼者が主催(共催も可)する防災訓練等に出向き、防災に関する講話やゲーム、モノづくりを実施しています。

内容

1.防災講話

 地震や風水害などの災害種別、地域や対象年齢など要望にできる限り添えるよう協議いたします。

2.クロスロードゲーム

 災害対応における様々な場面でのジレンマをゲーム要素を踏まえて、グループで話し合うもの。

3.モノづくり

 新聞紙で作成する簡易トイレ、スリッパの作成説明

4.その他

 防災クイズの提供や映像資料の貸し出しなども可能です。

時間・会場・資機材等

1.日時

 基本的には要望頂いた日時(土・日も可)での実施をさせて頂きます。クロスロードゲームについては最低30分以上は時間を要します。

※業務都合や他の訓練との重複により対応が困難となる場合もありますのでご了承ください。

 

2.会場

 依頼者側でご準備いただきますようお願いいたします。

 

3.資機材等

 PC(HDMI非対応)、プロジェクター、スクリーン、スピーカーは市で持参することもできますので、ご準備頂くことが困難な場合はご相談ください。

申込方法

持参いただくもの

・職員派遣依頼書(下記よりダウンロード可、窓口でお渡しすることもできます。)

・代表者印鑑(区長印等、無ければ個人印でも可。シャチハタは不可)

その他

・「職員派遣依頼書」は訓練当日の2週間前までに橋本市危機管理室までご提出下さい。

・提出の際には、訓練内容のわかるものを添付頂くか、口頭により概要をご説明下さい。また、訓練の実施についてFMラジオ放送局(FMはしもと)へ情報提供が可能であるかもお伝えください。

※FMはしもとへの情報提供をさせて頂いた場合、FMはしもとより内容についてお問い合わせ等をさせて頂くことがあります。

その他

・防災行政無線の子局の使用について

 訓練の実施や中止等に関して、地域に設置されている子局を現地で使用し、放送していただくことができます。使用される場合には、下記「屋外拡声子局使用届」を放送日の5日前までに橋本市危機管理室へ提出してください。

・市備蓄品の提供について

 市が備蓄している非常食(アルファ米など)や備蓄水(はしもとの水など)で賞味期限が近づいているものについて、訓練参加者への配布や炊き出し訓練を実施する場合に提供することができます。ただし、数量に限りがある他、賞味期限切れの時期によっては提供できない場合もありますので、ご了承ください。

・和歌山県の「出張減災教室」について

 和歌山県では起震車による地震体験を含めた様々な防災に関する体験学習等を実施しています。申し込みについては、下記リンク先より県危機管理・消防課へお申し込みください。

お問い合わせ

橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
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