障がいがあることを明示するためのツールの紹介
聴覚障がいのある方や内部障がいのある方などは、外見から障がいがあることが分かりにくいため、災害時に必要な情報が届かないことや手助けが遅れるなど、支援から取り残されることも考えられます。
次にご紹介するツールを身に着けた方は、自らに障がいがあるということを周囲に伝えることで、情報の伝達や適切な支援が必要であることを理解してもらうことができます。
災害時聴覚障がい者支援用バンダナ
このバンダナは、サイズが縦・横54センチで、紫色と桃色の2色で四隅に「耳がきこえません」と「手話ができます」というメッセージが入っています。

耳の聞こえが不自由で、筆談や手話が必要な方は「耳がきこえません」のメッセージを表面に出して身に着けることで、周囲の人に支援が必要なことを伝えます。

手話ができる人は、「手話ができます」のメッセージを表面に出して身に着けることで、耳の聞こえが不自由な人に、自分は手話ができることを伝えます。

このバンダナに興味のある方は、下記までお問い合わせください。
橋本・伊都聴覚障害者防災対策推進委員会
橋本市聴覚障害者協会
email:kamma.k.a.m.ma.b.a.b@gmail.com
透析安心カード
特定非営利活動法人和歌山県腎友会の会員が持っているカードで、写真のように名札にカードが入っています。
※このカードは、令和7年1月9日(木)から和歌山県腎友会より会員に配布しています。

カードには、透析日などの透析に関する情報のほか、投薬してはいけない薬などの情報が記載できるようになっています。

橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
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更新日:2025年01月09日