令和5年度 橋本市シェイクアウト訓練(終了しました)

更新日:2024年01月22日

 今後発生が予想される南海トラフ巨大地震や近年の激甚化する気象災害等、様々な危機事案に備える必要があります。

 そこで、橋本市では、地震から身を守る行動を身につけ、災害に対する備えを再確認するきっかけとするため、令和6年1月21日にシェイクアウト訓練を行います。

 地震が起こった時に、自分の身をまもるためには、普段からの訓練が大切になります。

 この機会に、自分や身のまわりの地震への備えを見直すきっかけとして、訓練に参加しませんか?

シェイクアウト訓練とは

 2008年にアメリカで始まった新しい形の防災訓練で、大地震が発生した想定で、あらかじめ決められた時刻に、特定の会場に集まることなく、参加者の皆さんが地震から身を守る3つの安全行動を約1分間行っていただき、「自分自身の安全は自分で守る」ことを身につけ、災害があっても「ケガ」をしないことを基本に、身近な人を助けるなど地域防災力の強化を目的とした訓練です。

 小さな子どもから大人まで行える簡単な訓練となっており、自宅や職場等の日頃からの防災対策を確認するきっかけづくりとする訓練です。

シェイクアウト訓練

『3つの安全行動』

 1.姿勢を低く(DROP)

 2.頭を守り(COVER)

 3.動かない(HOLD ON)

訓練内容

 実施日時(終了しました)

令和6年1月21日(日曜日)午前9時から1分間程度

※9時に実施できない場合は、ご都合の良い時間に実施していただいて構いません。

 訓練場所

訓練時にいる場所

 訓練の流れ

 訓練当日の午前9時、「防災はしもとメール」「市公式LINE(カテゴリ:防災)」などで訓練開始(地震発生)を通知します。自宅や職場、外出先など、それぞれの場所で地震から身を守る『3つの安全確保行動』を1分間実施してください。

 ※訓練開始の合図として、日本シェイクアウト提唱会議HP(別ウインドウで開く)の音源等をご活用ください。

 シェイクアウト訓練にあわせてプラスワン訓練(個別訓練)を実施しましょう

シェイクアウト訓練は1分間で終了しますが、これを機会に

・家具などの転倒防止対策
・避難場所や避難経路、家族の集合場所の確認
・非常持ち出し品や備蓄物資の確認

などの訓練を、可能であれば実施してください。

地震防災訓練アプリについて

今回のシェイクアウト訓練では、「地震防災訓練アプリ」を使用することができます。

 地震防災訓練アプリとは

 地震防災訓練アプリは、事前に本アプリに訓練の日時を設定すると、設定した日時にエリアメール(緊急地震速報)のブザー音が鳴ります。これをきっかけに避難行動の訓練を実施することができます。

 アプリご利用の流れ

1.アプリをインストールします。Google play または App Store より”地震防災訓練”で検索するか、以下のページよりインストールしてください。

 気象庁HP「スマートフォンの「地震防災訓練アプリ」を用いた訓練」

2.手動登録にて下記情報を登録してください。

 訓練名:橋本市シェイクアウト訓練

 訓練日時:2024年1月21日 午前9時から

 訓練ID:240010

shakeout

3.訓練の日時になると専用ブザー音が鳴動します。音が聞こえたら、避難行動をとる訓練を行ってください。

お問い合わせ

橋本市 危機管理室
〒648-8585
和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
電話:0736-33-6105 ファクス:0736-26-4550
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